【性差を理解したコミュニケーション術】男性から女性へのコミュニケーションの説明書①
記事
ビジネス・マーケティング
今回は、
男性から女性へのコミュニケーションの際に
気をつけるべきことを書いていきます。
特に女性の部下が多い方は、
知らず知らずにやってしまっていることもあるかもしれません。
① 高圧的にならないこと
「女だと思ってバカにして」
今では少なくなりましたが、
たまには聞くことがあるセリフではないでしょうか。
反対に
「男だと思ってバカにして」
は聞きません。
なぜでしょうか?
男尊女卑の歴史が長かった日本(意見が分かれるところですが)では
女性は「下に見られる」「軽く扱われる」ことに対し、
非常に敏感です。
抽象的ではありますが、
女性に対して高圧的な態度や、
存在を軽く扱う態度は厳禁です。
「大人のビジネスパーソン」として接するように心がけましょう。
② 相手の話を勝手に要約しない
忙しいビジネスパーソンはスケジュールがタイトなので
相手の話をじっくり聞けないことも多いでしょう。
接している方が女性のときに特に気を付けなければならないことは
話の途中で
『つまりこういうことでしょ?』
と、早合点して要点をまとめようとすることです。
これは男性に対してだとしてもよくないですが、
特に女性には嫌われます。
「私(女)の意見なんて適当に聞いている」
と思われて信頼をなくします。
「言いたいのは多分こういうコトなんだろうナー」
と途中で感じたとしても、
最後まで話を聞くようにしましょう。
③ 相手の女性に関心を持って接すること
シャイな日本男性が多いです。
相手の目を見て話すことができない方が
かなりいらっしゃると思います。
ですが
「相手の目を見て(関心を持って)」
話を聴くようにしましょう。
書類を見ながら、パソコンを見ながら、
スマホを見ながら
適当に返事をしていませんか?
男性にとってもNG行為ですが、
女性はコレを非常に嫌います。
「適当に聞いている」
と思われるか、それとも
「怖くて目も合わせられないのか」
とバカにされるかの、どちらかです。
いずれにせよ、
相手に関心をもたずに接することは良くありませんので
目を見て話すことが苦手な方は「心」を鍛えあげて、
実行できるようになってください。
特に女性部下の多い、
男性上司は必須スキルとなります。
長くなったのでパート2に続きます。
~ExciteZERO~
専属ライター
ニューエイジヘルスケアマーケター しゅんたろ