糖質を制限し続けると起こる緊急事態宣言とは?

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『糖質を制限し続けると起こる体内緊急事態宣言とは?』




体質分析&マインドフル食事法を提案する米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です

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『糖質』というと、昭和の時代とは違い、この10年くらいで多くの文献で、その存在について負の情報満載なった栄養素



ただし多量(三大)栄養素の1つというだけあって、ほとんど糖質を摂取しない生活を長期間継続には問題があります



糖質は過剰な摂りすぎは誰しもNGではありますが、誰しもが極端な糖質制限をすべきでもないです(受け継いだ遺伝子により異なる




そしてこの糖質については、ホルモンが関与してくるわけです



糖質よりも敵視された栄養素



そんな糖質とホルモンの関係について語る前に、私の青春時代は糖質よりも敵視された栄養素がありました



時はさかのぼること1990年代後半、思春期ニキビを顔面だけでなく



胸にも背中にも満開に咲かせまくりで、見事なくらい真っ逆さまにダークサイド(?)に落ちていたワタクシ




さらに追い打ちをかけるかのように、全身のお肉(脂肪)も容赦なく増えていき毎日鏡を見るたびにあまりに残念な自分の出で立ちに凹む日々




糖質量よりもカロリー計算





しかも当時は糖質量を計算するよりもカロリー計算を重視する時代




当然今のような美容健康の専門書やTVの健康情報番組もなく、インターネットも普及していない時代だったため




自分の見た目のコンプレックスをどうにかしようと暗中模索の日々(当時は病院か知人の口コミで情報収集)




お肌は、ニキビが数個減ったくらいではわからないくらいに満開だったため
どれもこれも圧倒的な効果は感じず・・・




せめてでもこの豊満なボディ(余分な脂肪で構成)だけでもどうにかしようと奮闘




何をしたかという当然1日の糖質摂取量制限ではなく1日のカロリー摂取量をトコトン制限することを開始





糖質よりも脂肪のカロリーが『悪』とされた時代






そのため1g4kcalの糖質よりも1g9kcalの脂肪という名のはい!カロリーが絶対悪とされ、カロ●ーメイトが大いに普及していた時代(いろんな味を食べました・・・遠い目)でした




家庭科の授業用の食品栄養参考書で食品のカロリーを見て1つの食品に目星をつける




それが『かぼちゃ』・・・・



カロリー重視で選んだ逸品による報復




今思うとなぜそれを選んだのか・・・謎ですが、おそらく糖質量ではなく脂肪量メインのカロリーで見て選んだ逸品(?)




毎日かぼちゃを30g切ってレンジでチンして塩を振って食べる日々(超低カロリーではありました)




1ヶ月か2ヶ月かもう忘れましたが、高二の夏休みには激やせしてましたが…
当然といえば当然の報いが勃発




糖質も脂肪も…あらゆるバランスを無視した結果、母親との関係も史上最悪に…






糖質も脂質も…あらゆる栄養素バランスを一切合切無視したため、心の安定を保てずイライラストレス過多に思春期絶好調




母がせっかく作ってくれた料理に手もつけず鍋に戻す始末(最悪すぎる…)
母親と大喧嘩し、高校時代は母親との仲は史上最悪の状態でした(反省しかない・・・) 




さらに気づいたら手のひらが尋常ではないほどに真っ黄色に・・・もう何が原因か言わなくてもわかると思いますが・・・病院で前代未聞のかぼちゃ禁止令w




もちろんその後普通の食事に戻して見事なくらい天晴れなリバウンド(どすこい)




残念な単品ダイエットもしていた中で、今思えば一気にニキビが満開になったのも日に日に余分な脂肪が強制同棲(?)し始めたのも




合計糖質量が一体何グラムなのか知るのがホラーな量を摂取




合計糖質摂取量が一体何グラムなのか知るのもホラーな量を摂取していました 苦笑



例えば
・白米 (中学の時、食前に家族分の釜のご飯をたえらげて再度炊いていたようなおかしな記憶が…)



毎週金曜ランチは春の菓子パン祭り(?)状態(あまーい菓子パン5種に飲料はいちごみるく)に間食にプリ●グルス(大いに流行っていました)




と、甘すぎ&(酸化した)脂質たっぷりな誘惑に見事すぎるぐらいにどっぷりはまっていましたせいでもありました・・・(肌質は学生時代同じくニキビ肌だった父親の遺伝体質を見事引き継いでいたため、元々ニキビはできやすい体質)





糖質&脂質という魔物に1日中取り憑かれていた時代から痩せ期→蓄え期を迎える






さてそんな糖質&脂質という魔物に1日中取り憑かれていたのも束の間




10代後半時代は世はアムラー時代突入で、当時は極端なダイエットはしていませんでしたが、




代謝最高年齢に達したおかげで気づいたらスリム体型になっていました




多少食べ過ぎても全く太らなかった(痩せ期)全開ギャルな20代前半時代でしたがそこから時代は急加速で過ぎ去り・・・あれよあれよと現在アラフォー世代右寄り




当然のように食べ過ぎたら、余分な脂肪くんが同棲をせがみにきちゃう年頃(蓄え期)に達しました




さてそんな中ニッポン国の脂肪バイバイ(ダイエット)事情も2010年代後半になると




カロリー制限は絶滅こそしないが痩せるダイエットの筆頭にまで登りつめてきたのが




ダイエッターさんでなくてもご存知『糖質制限』




1日の糖質摂取量を減らす事で、急速に体重が落ちる魅惑のダイエット法






1日の食品に含まれている糖質摂取のg数を減らす事で、急速に体重が落ちるという魅惑のダイエット法




糖質というのは炭水化物の中に含まれていますが、炭水化物そのもの=糖質
ではなく炭水化物=糖質+食物繊維のため


炭水化物編001.jpg



正確には炭水化物−食物繊維=糖質
その糖質の量を制限することが糖質制限




よく聞くのが1日3回食事をする場合で言えば一回の食事につきおおよそ
・糖質10-20g程度→スーパー糖質制限10-20g(1日30-60g)
・糖質36-46g程度→ゆる糖質制限(1日110-140g程度)
(※g数に関しては他にもあるのでおおよその参照)




例えば白米ご飯一膳(150g)程度で糖質量約55gとなると




『ご飯がないと・・・白い米がないと生きていけないんですぅ!!』




なんて方にはスーパー(厳格な)糖質制限がいかに大変かはわかりますね




スーパー糖質制限基本2型糖尿病(もちろん掛かりつけの病院で相談必須)もしくは痩せないといけない状態の人にはすごく有効な結果が多いようですが




他人から見てどう見ても一般的な体型以下であればやるならば、1日の糖質摂取量はゆるぐらいまでがストレス負荷もそこまで強くないかと思います。




もちろん多くの人が1日の糖質摂取量を低く設定した方が早い段階で痩せていきますが




糖質をどの程度とって良いかどうかは糖質に関与する遺伝子コピー数私が学んだ栄養学では人によって体質が異なるなどの理由から個々に勧めるダイエット食は異なります




昨今ダイエットの人気ナンバーワンかも?まで登りつめていた糖質制限もやはりトラップがありました




糖質の1日摂取量を極端に控えた結果待ち受けていた事






糖質の1日摂取量を極端に控えると早い段階(三日坊主とか?)でリタイヤした方は味わっていないとは思いますが




極端な糖質制限を毎日働きバチのごとくせっせと行い、日に日に減っていく体重計の数値にほくそ笑む毎日




ただしある日から体重計の数値が減らなくなるいホワイ?な現象




ここには






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