ダークチョコレートの栄養素を摂りたい時に知っ得こと

『ダークチョコレートの栄養素を摂りたい時に知っ得こと』

体質分析＆マインドフル食事法を提案する米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵（ミキー）です

チョコレートといえば、子供の頃から大好きだったお菓子の１つです

ただお肌や臓器（消化器官）の貧弱な私の場合は、乳製品は週一のみのお楽しみ※なので頻繁に食べられないですが

ダークチョコレート、ミルクチョコレート、ホワイトチョコレート、ルビーチョコレートの中でいえば

ホワイトチョコレートが大好きです

※自分としての人生は一度きりなので人生の楽しみとしてご褒美食（食べたいもの好きなだけ）を週2食設けているのですが、そのうち１食は麦・乳・白砂糖はNGのご褒美食日

チョコレート禁止令

今でこそ週２（乳製品NGのご褒美食日は乳製品不使用のローヴイーガンホワイトチョコ↓を堪能）程度、チョコレートを堪能していますが

病院で『チョコレート禁止令』を受けて過去があります

というのも平成初期の中学校2年生の夏に今までポツポツ程度だったニキビが

火山が噴火するがごとく一気に顔面がブツブツで真っ赤かに

そのニキビは顔面だけでなく、胸（デコルテ）、背中全体にも広がり、その隙間を埋めつすがごとく全身の至る所にアトピー性皮膚炎まで発症

最後のトドメとばかりに、縦はほとんど伸びないのに横の身長まで伸びる（要はふくよか体型に進化？！）

そんな全身大炎上を起こしたことから、皮膚科との付き合いが始まるわけですが、今のような知識はないのは勿論の事

平成初期の時代の皮膚科での治療法といえば、謎の液体と塗り薬と食生活でいえばスナック菓子やチョコレートを控える事（ニキビができやすい体質の人には沢山摂らない方が良い栄養素があり、特定の料理やチョコレートは控えた方が良いのは間違ってないです）

チョコレートを控えるもののニキビは一進一退

思春期真っ只中お菓子も食べたいお年頃ゆえに、ちと辛かったですが、スナック菓子やチョコレートを控える生活を送ったものの

ニキビは一進一退で減る様子が見られず、悲しかった記憶があります（その後アラサー時代までしつこかったニキビが急激に改善する食事法に出会いますがここでは省略します※別記事参照）

美健の敵から美健の味方になったチョコレート？

そんな悲しい記憶もあるチョコレートですが、約10年前の私がR35あたりからは、チョコレートは“モノ”によっては

美健の敵ではなく美健の味方になる存在に

ただそれは私が一番大好きなホワイトチョコレートではなく、ダークチョコレート

今回はダークな記憶もあるダークチョコレートに含まれる素敵な栄養成分やどんなダークチョコレートだとその素敵な栄養成分を根こそぎ摂れるのかについて甘さ控えめに深掘りしていきます

一般的なチョコレートではNG

まず一般的なチョコレートには精製糖や乳製品、植物油脂、乳化剤や香料などが添加されているものが多く

チョコレートで健康効果が欲しい場合は、こういったチョコレートではなく

数々の健康効果をもたらすカカオの含有率が高く（通常カカオ含有率70%以上）砂糖が少なめで乳製品をほとんど含まないダークチョコレートが目安となります

カカオ含有率７０％以上のダークチョコレートであれば良いわけではない

ただしカカオ含有率７０％以上であれば、どんなダークチョコレートでも良い訳ではなく

まず全てのチョコレートは発酵の過程を経て製造されますが、