『食べた食材がカラダに活かされるか否かは自分次第?』
体質分析&マインドフル食事法を提案する米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です
私自身が食材の質にこだわり始めたのはアラサー時代で、自然栽培(無農薬・無肥料)や有機栽培の食材を積極的に摂り始めました
ただし、その頃は質の良い食材を食べれば、私の軟弱な肌(消化器官)に良いと思い込んでいたのですが
それだけでは実は『栄養素不足』になっていたかもしれない事実を、栄養学の学校で学ぶまで知りませんでした・・・。
『栄養素不足』とは無縁の時代
勿論この『栄養素不足』というのは、食事量が圧倒的に少ないが故の『栄養素不足』ではありません
この『栄養素不足』というには、世の中は先進国を中心に飽食の時代となり、食の選択肢も一気に増えたにもかかわらず
世の中が便利になるのと並行して日本人の健康状態が
・肥満
・生活習慣病
・よくわからないけど体調が優れない
・心の病など
心身の健康状態に何らかの悩みを抱えている方も増えてます
このことは実は『栄養素不足』が、何らかしらの不調の原因となっているかもしれません
栄養素というのは過剰すぎても問題はありますが、不足しても問題が生じますが
『栄養素不足』について語る前に、『栄養素とは何?』ということを先に説明しますと…
『栄養素』は生命活動自体に絶対必須
一番有名な栄養素といえば多量(三大)栄養素とも言われる『タンパク質』『脂質』『糖質』
人体の構成成分となったり全身のエネルギーとして利用される生命活動自体に絶対必須の栄養素
続くは第五の栄養素とも言われてる微量栄養素『ビタミン』『ミネラル』
必要量は微量ですが、多量栄養素がエネルギーを生み出すためのサポーター的役割をしてくれるため必須(特定のビタミンやミネラルの助けがないと多量栄養素がうまく働けず、体調不良やダイエットも上手くいかなくなります)
さらに、ほんのり昔までは栄養ないじゃん疑惑で冤罪の刑に処されていた(?)第六の栄養素とも言われる『食物繊維』
水溶性食物繊維&不溶性食物繊維があり、両方一緒(それぞれ特有の働きがあります)に摂ることで便Pだけでなく、血糖値緩やかあげなどなどかなり嬉しい要素てんこ盛りのダイエットサポーター
栄養素よりもさらに重要なモノとは?
最後にこれら栄養素よりも重要で