『オメガ3脂肪酸を摂取する前に知っておいた方が良い事』
体質分析&マインドフル食事法を提案する米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です
『オメガ3』脂肪酸という脂肪酸が存在し、全身の美や脳内イキイキに絶対不可欠である事を知ったのは今から14年ほど前のアラサー時代
そんな脂肪酸がこの世に存在する事を知る由もない昭和後期にのどかな土地でこの世に生を受け
小学生高学年になるまでは食の好き嫌いが激しく、親の叱責にも耳を貸さないわがまま散らかし放題だったワタクシ
炭水化物、タンパク質、脂質の多量(三大)栄養素でいえば特に脂質が大の苦手でひき肉料理や限られた揚げ物以外の
ビーフステーキの脂身部分、とんかつ、手羽先、ポテチ、バター、マーガリンなどの食べ物が苦手でした※今思えば苦手なままでよかった食品があるので少々複雑 苦笑
そこから次第に好き嫌いがなくなり糖質や脂肪たっぷり食も問答無用に好むようになり
高等教育時代には上半身(顔面・胸・背中)ニキビだらけ、アレルギー(アトピー)性皮膚炎の全身大炎上だけでなく
ボディには(良質ではない)脂肪を蓄えました(自分史上マックス体重更新)
当時(平成初期)は糖質よりもカロリーを制限が主流の時代だったのもあり、主にカロリーが高い食材(料理)を避ける傾向があり
無謀すぎるカロリー制限にもいくつかチャレンジ(しっかり世の定番のリバウンドも経験)
エネルギー代謝最高の時期到達で脂肪とバイバイ
ただ高校時代を終える頃からはエネルギー消費(代謝)最高の時期に到達※したのもあり
※20歳前半は代謝的には最高で痩せやすい時期の方が多いですが、幼い頃からふくよか体型である場合は、満腹に関与するホルモンに問題がある可能性があります(解除方法もありますがここでは省略)
ボディの良質ではない脂肪は減り始め(バイバイ)、それと同時に『自分イケてると勘違い』したギャル化が一気に進行(5年ほどギャル生活を堪能)
ただボディの脂肪とは逆にあまり減らなかったのが、ニキビとアレルギー(アトピー)性皮膚炎
ニキビやアレルギーには効果はなかったけれど…
そのためニキビやアレルギー改善のため、(クリーム30g10万円とか…)高級化粧品・(当時は敷居が高かった)美容皮膚科 ・サプリ・食事内容と日々励みましたが
お肌への効果はほとんどなく(美容クリニックの先生にはあまりに改善しないため食生活を疑われる始末…かなり凹みました 苦笑)、
ただしアレコレお手つきの効果もあり、免疫力だけが異常にアップしましたが(20代半ば以降今までひどい風邪を引いてません)
アラサー世代に運命の栄養素のおかげでニキビが急激改善
しかしアラサー世代になってついに自分にとっての運命のホリスティック栄養学に出会う前の前ぶれ的存在(笑)である『酵素』を知り
『酵素』のおかげだけではないですが、『酵素』も意識した食生活※をとりいれたのもありニキビは急激に改善(※市販の酵素ドリンクを飲んだ訳ではありません)
内側ケアの重要性に目覚め、脂肪酸の勉強を開始
そこからは外側ケアよりも内側ケアの重要性(やはり“食”が大事)に改めて目覚め、今から14年前くらいからはダイエットとしての脂肪酸ではなく
美と健康のために『必要な脂肪酸』『不要な脂肪酸』を勉強し始めました
そこで当時(約14年前)は詳しくは知らなかったのですが、食用油の専門の書籍に書いてあった『オメガ3』という脂肪酸があるのを知り
オメガ3には素晴らしい効果があり、積極的に摂るべきとの言葉をまんま鵜呑みにして、アラサー時代からは意識して摂り始めて今に至ります(14年経過)
ではそんなオメガ3脂肪酸とはどんなものでどんな効果があるのかサラサラ〜と深掘りしてみました
オメガ3を知る前に知っておきたい脂肪酸の形状
さてオメガ3(脂肪酸)を知る前に先に知っておきたいのが『脂肪酸』とはなんぞやという事ですが
『脂肪酸』というのは、『脂肪』自体の構造の中にある1つであり、『脂肪』自体は『脂肪酸』だけで構成されている訳ではないです
細かい説明は省略しますが
脂肪(脂質)=3つの脂肪酸+アルファ
で構成されています
その脂質を構成する成分である脂肪酸には大きく分けて、
・動物性食品に多く含まれる飽和脂肪酸
・植物性食品に多く含まれる不飽和脂肪酸
2つがあります
脂肪酸をわかりやすく例えるには『虫』がわかりやすい
そして1つの脂肪酸は、炭素(C)・酸素(O)・水素(H)の3元素を組み合わせた分子構造をしています
ですが、分子構造を見ると、めまい・頭痛・吐き気がする(くらい化学がきらい)方用にわかりやすく美鍵(美樹ー)画伯渾身の(?)『虫イラスト』(それはそれでどうなの?)で例えると↓