鬱病に効く食材とは

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こんにちはゆうじです。

僕は鬱傾向を経験してから、自分の体調を良くするために様々な食事療法や運動療法を勉強しました。

人によって、対策は変わってくるし最終的には自分に合ったものを探さなくてはいけないのですが、今回紹介するのは鬱病に効きやすい食材をいくつか紹介したいと思います。

1.トリプトファン

トリプトファンとはセロトニンの原料となる必須アミノ酸であります。

セロトニンとは皆さんもご存じの通り、私たちの体内の中で作られる物質の事であり、これが不足してしまうと鬱傾向になりやすくなってしまうのです。

そして、私たちは必須アミノ酸を体内で作ることが出来ないので、食材で摂取する必要があります。

基本的にトリプトファンは、米、豆類、肉などに含まれており、普通の食事をしている方はそう簡単に不足にはならないと言われています。

トリプトファン摂取のお勧めはバナナです。

2分の1(半分)で良いので毎日、バナナを食べるといいと言われています。

2.鉄分

鉄分も不足してしまうとメンタルが病みやすくなったり、鬱になったりする傾向があります。

また、めまいや立ち眩みなども鉄分不足でなったりするので鉄分はある程度、摂取しなければなりません。

基本的にサプリ(フェリチン鉄)を飲めば良いと言われています。

僕は飲んではいませんが、もし気になる方がいたら鉄分のサプリを飲むことをお勧めします。

3.ビタミンB群

ビタミンB群は私たちの神経細胞を維持するためには必要不可欠な要素となっております。

エネルギー不足すると、僕らの体調は不安定になり、やる気がでない、だるい、眠くなる、病みやすい、など結構なダメージがあるのです。

メンタル疾患の多くは、ビタミン不足やミネラル不足の原因によってなってしまうと推測されているので、ビタミンは確実に摂取した方がいいですよね。

基本的に健康的な食事をすれば、メンタルが病みにくくなるのは僕でも実践済みです。

僕は、少しの期間、コンビニ弁当だけの生活をしたことがあります。

あの時は、本当に体調も不安定で、ちょっとしたことで病んでいたし、辛かったことを今でも記憶に残っています。

人間は一度、辛い思いを体験することで、それは2度も体験なんてしたくない生き物ですよね。

どうせ、解決方法があるのであれば、頑張って試した方が自分の人生にとっては良いはずです。

特にメンタルが弱い人は、まずは食事から改善することです。

食事を改善したら運動を頑張ってみましょう。

食事・運動・睡眠、この3つを規則正しい生活習慣を送ることが出来れば、まじで体調が良くなるので、頑張ってみて下さい。

たぶん、頑張らないと無理なので、自分を強く前に進ませるためにも行動してください。

やれば、きっと今のあなたの人生よりも、幸せになると僕は思っています。




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