相手を理解するための恋愛(性格心理学)

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皆さんこんにちは。

今回は相手を理解するために、まずは人間の性格特徴を学ぶ必要があります。

人間は皆、違うように様々な性格が存在します。

それを心理学ではビック5と言い、いろんな性格特性から大きく5つの性格にまとめたのがこのビック5になります。

簡単に説明すると、

外向性、協調性、開放性、誠実性、神経症的傾向になります。

外向性とは、いわゆる一人で行動できる人であり、大勢の人がいる場所に1人で行ったり、またはいろんな人に話しかけられる特徴があります。

しかしながらデメリットとしては嫌われていることに気づかなかったり、共感能力がなく他人に気持ちが分からない特徴があります。

続いて協調性とは、外向性とは逆で共感能力がとても高いです。人と一緒に何か協力して物事をこなしたり、相手の気持ちを思いやる能力があります。

しかしその共感能力が高いせいで、人と一緒にいることが辛かったり、周りに流されたり、他人の意見に断ることができず苦しんでしまう特徴があります。

続いて開放性、これは物事を違う視点から考えれる能力があります。例えば、数学の問題があり1つの公式しかなかった場合でも、「違う公式はないのか?」といった考え方をすることができ、普通の人よりも頭が良いイメージがあります。たぶんIQも高いです。

しかしながら、デメリットとしては他人から好かれない。何を考えているかわからない。論理的すぎるなど、頭が良すぎて人と和めないことがあります。

続いて誠実性、これは皆さんも分かるように物事をコツコツと取り組むことができ、女性であれば家事や掃除などを継続的にこなすことができるのが誠実性の特徴でもあります。

デメリットとしては、物事を思い付きで行動し、のんびり行動する特徴があります。

あんまりデメリットがないのも誠実性の良いところです。

最後は神経症的傾向、これはメンタルが弱い人が特徴です。日本人には神経症的傾向の人が多いとも言われています。

メンタルが弱いけど、相手を分析する能力は非常に高く、うまくその能力を利用すればメンタルが弱くたって楽しく生きることができます。

ビック5については後程、詳しく解説するのでその時までお楽しみに。

さて、

ここからは相手を理解するための性格心理学を紹介します。

1.恋愛の性格心理学とは

まず恋愛において、最も大事なことってなんだと思いますか?

それは「感情の安定性」になります。

なぜなら感情のアップダウンが激しければ激しい程、恋愛でのあらゆる面でよくないことが起こるからです。

例えば、自分の何かをやらかしてしまった。

そのイライラや、ネガティブな発言を彼氏や彼女にぶつけてしまう。

または、パートナーには関係ないのに自分が他のことでイライラしている状態にパートナーからちょっとイラっとすることを言われると攻撃的になってしまうとか。

状況によって様々あると思いますが、この感情の安定性は恋愛、夫婦関係において非常に大事であります。

お互いに楽しいことばかりではありません。辛いこと、乗り越えていかなければいけないことは山ほどあるはずです。

しかし感情が安定しないと、そういった状況もお互い一緒に乗り越えていけなくなってしまうのです。

さらに離婚率も上がっていることが分かっています。

そういったことにならないように、心理学ではカップルに必要な幸福度に関しての要素をいくつか紹介します。

1.誠実性

2.チャラい人

3.オタク

4.鬱になりやすい性格

5.引きずりやすい性格

6.親とうまくいかない性格

この6つについて解説していきたいと思います。

1.誠実性

最初の方でビック5を紹介したときに誠実性が出てきたと思います。

そこでは物事をコツコツとこなすことができ、何事も継続的に行動できる特徴があると言いました。

つまり誠実性は、恋愛や夫婦関係においては絶対的に必要な要素であるということです。

そして誠実性が高い女性と付き合うと男性の収入が上がるといった論文もあります。

女性は基本的に誠実性が高い女性が多く、家事や育児を頑張ってくれる方がほとんどです。

しかし男性の方は誠実性が高い方は多くいません。

だって家事や育児を女性ほどやる男性はどれほど少ないか。

まだ自分勝手な男性が多いのも事実であります。

そういった相談も私にきたりします。

なのでカップルの幸福度には誠実性はかかせない性質だということが分かりますね。

2.チャラい性格(ワンナイトラブの性格について)

チャラい人の特徴として外向性が高いことが分かります。

そして外向性の特徴として初対面の人とすぐ仲良くなれるので、外向性だけ高い=チャラい人になりがち(※みんながそうではありません)

つまりワンナイトで終わってしまう相手は外向性が高く、仲良くなる=親切さとは全く別物です。

そこには恋愛のように相手のことを好きになる、愛する感情は全くなくただワンナイトをするために相手と仲良くなるだけのことなので、この外向性が高い男性や女性には気を付けましょう。

また外向性が高い人の特徴に自分をよく見せるために、高いものを身に着けたりするので

そういったところも見るといいでしょう。

外向性+誠実性or協調性があれば、初対面で優しく親切な男性で科学的にもモテに繋がります。

3.オタクな性格

オタクな性格は何といっても内向的であり、あまり異性に興味がないイメージが多いです。

そういった人が恋愛をするために必要な要素は、協調性か誠実性を高めることが重要になりコツコツ物事をこなし親切さを手に入れることでモテるオタクになります。

私、個人的な意見ではオタクは異性とのコミュニケーションが苦手なイメージ(ほとんど会話をしたことがないから)があり、まずは友達からでもいいので異性と積極的に話すことが大切だと思います。

4.鬱になり辛い性格

メンタルが弱い人でも誠実性と外向性が高くなれば鬱になりにくいと言われています。

誠実性は運動と瞑想で鍛えることができ、外向性は人間関係の充実度によって高めることができます。

とにかく一人で悩みこまずに、誰かに相談したり自分を支えてくれるような人を見つけることが大切です。

孤独感がなければ、鬱になる可能性も下げることができるので友達を作る行動もやってはどうでしょうか。

5.引きずりやすい性格

これはネガティブな経験を引きずりやすい人(根に持ちやすい)の性格特徴であり、メンタルが弱い人は基本的にネガティブな経験を思い出し、何回も繰り返し思い出してしまいます。

それを反芻思考といい、ちょっとしたことでネガティブになってしまうことにより気分が落ち込む=やる気がなくなってしまう。そういったことが起こります。

実は反芻思考は対策がありまして、

女性は思考の抑圧をしてしまうので、女子会に行ったり筆記開示をお勧めしています。

筆記開示とは、自分が体験したネガティブな感情や経験について、その時に抱いた感情や思考を包み隠さず書き記すことです。

そうすることで不安・ストレスが軽減し、認知機能の改善などの効果もみられますので

ぜひやってみて下さい。

6.親とうまくいかない性格

両親とうまくいかなかった人は、実は親は一定の性格を持つ子供を愛しやすく、

外向性と協調性が親が求める性格だったと言われています。

そして子供の人生を左右するものが、知性と誠実性。これは親の好みと人生の成功は相関はしていなかったと科学では言われていました。

また科学的には、親の意見は参考して聞く必要はなく時代によって考え方は違うのだから、僕らは時代に沿って学んでくべきとも言っています。

私が思うには、毒親だった場合は親の意見は聞く必要はありませんが、そうでなかった場合はある程度は参考にしましょう。

親に頼ることも、もちろん大切ですし成人するまでは自由がありませんので、悪い言い方にはなりますが自分の目標があれば、それに向かって親を利用することも1つの方法です。

また反対されることもあるかもしれませんが、そこで諦めない勇者こそ成功する可能性も格段に上がるのではないかと私は思います。

今回はざっくりした内容でしたが後程、性格分析ビック5をブログにて紹介したいと思います。

それではバイバイ。。
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