寄り添ったカウンセリングとは

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コラム
バタバタしていて久々のブログ更新となってしまいました。
と忙しいのを理由にしてはいけませんね(;^_^A

最近コロナの影響で様々なお悩みの方が増えており、お問い合わせも多種多様に頂いておりまして、ありがたく思います。

さて本日は私がモットーとしている寄り添ったカウンセリングについて書きたいと思います。

私が心掛けている寄り添うとは『ご相談者様の立場や状況を踏まえた上で、ご相談者様とのカウンセリングから悩みの本質を見付け一緒に最善策を模索する』という意味です。

決して『ご相談者様の思う通りことをする』という意味ではありません。

サロンでも、たまに勘違いをされている方もいらっしゃいますが、ご相談者様の思い通りのことを言うだけなら知識や資格は必要ありません。
それこそsiriなどAIのロボットを相手に話せば良いだけです。

私はカウンセラーとしてご相談者様の気持ちになって考え解決策を一緒に考えることが大事だと思っています。

例えば心療内科に行って業務的にこなす先生もいらっしゃいますよね。
逆に優しく話を聞いてくれる先生もいます。
内科でも外科でも、だからといって患者さんが出してくれという薬をホイホイ出す先生はいません。
医師としての責任ですから当然ですね。

私もプロの心理カウンセラーとしての責任がありますので、ご相談者様の話を聞いて心理状態や根底に隠れている本心の問題点を導き出さなければ意味が無いのです。
だからといって、ただ話を聞いて問題点を見つけ出し『はい、そこを治しましょう』といった業務的なカウンセラーには私はなりたくありませんでした。

喜怒哀楽を共感しつつカウンセリングすることが他のカウンセラーさんと私の違いかもしれません。
時には、ご相談者様がその場では受け入れることができず途中終了し後日、改めて・・・なんて経験もあります。
受け止める為に時間が必要な場合もあるからです。

そんな気持ちで12年カウンセリングを行ってきましたが
お陰様で色々な経験、様々なお悩みを聞かせていただき
日々、私自身も悩み考え勉強の毎日ですが
解決した時の喜びも、ご相談者様と共感できるという幸せを皆様から
いただいています。

これからも初心を忘れず常にご相談者様のお悩みの改善に役立っていけるよう精進しなければ、と思っております。


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