男性脳と女性脳

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皆さんも男性脳と女性脳という言葉を聞いたことがあるのでは無いでしょうか?

医学的には脳に男女の違いはありません。
では男性脳と女性脳という言葉は、どこから来ているのでしょうか?

私の解釈ですが男性脳と女性脳というのは感受性の違いから生まれた言葉ではないかと思っています。

心理学の実験では確かに男女によって違う比率が出てきます。
脳と心は大きく関わって来ているのも確かです。

米国にはメンタリストという職業があるそうです。
これは日本でいうと行動心理学の分野で、
代表的に知られているのが目の動きで嘘か本当かを見極めるというものですね。

私も自身のサロンでは主に対面式でカウンセリングしております。
行動心理学的な観点からという意味もありますが、表情や話すペースなど
人は心理状態を様々な点に出しているからです。

さて話が脱線してしまったので元に戻します。
男性脳と女性脳は証明しづらいものですが、では男性なら男性脳
女性なら女性脳と1つに分けて考えて良いのでしょうか?

それは違うと私は考えています。
男性でも女性脳に近い感受性の人もいれば、その逆もありますし、
そもそも心と体が一体では無い人もいますよね。

さて、その男性脳と女性脳は特に恋愛面で大きな差が出ている傾向に感じます。

主に女性脳というのは以前『女のカンって本当?』のブログで書いたような女性ならではの直観力や感受性が高いようです。

また女性脳の人は恋愛の切り替えも上手く次の恋愛が見付かれば過去のパートナーを忘れやすい と言えるでしょう。
これは女性は過去の恋愛を完全に忘れているという意味ではなく気持ちの切り替えといった意味で次の恋愛さえ見付かれば過去の恋愛が薄れるのですね。

反対に男性の場合、多くの人が過去の恋愛相手をアルバムに残しているように次のパートナーが見付かっても過去の想い出アルバムは消せません。
そのような点から男性はロマンチストだと言われるのかもしれませんね。

どちらのタイプにしても善し悪しは、あなたが決めることです。
パートナーに求めるだけではなく、あなた自身も相手の気持ちを考えてあげられることが理想的ですね。
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