初めまして。
臨床分子栄養医学研究会認定カウンセラーとして活動を始めました、めぐめぐ☆と申します。
他媒体でもブログを書いておりますが、この度ココナラでブログを書いてみようと思い立ちました。
一般の方にとっては、栄養療法ってそもそも何?と疑問に感じる方も多いと思います。(お医者様でも、実際のところ何をしているのか分からない方も…)
何となく聞いた事がある方でも、サプリメントを出してもらって飲めば良いんでしょ?位の感覚でしかないと思います。(間違いではないのですが、それだけでは足りない部分も多々あるんです)
そんな方達にも、分かりやすく、そして身近な存在になって貰えたら…という希望を持ちつつ、発信していきたいと思っております。
さて、第一回目のブログは、ここ最近の異常な暑さによる、熱中症対策について。
6月下旬からうだるような暑い日が続いております。
気温も35度を超え、体温以上の暑さになった所もありますね。
ムシムシ暑くて呼吸も浅くなり、段々とぼーっとしてきたり。
慌てて水分補給をするも、何だか怠い…
それって、熱中症の一歩手前かもしれません!
TVやニュースなどでは「水分補給をこまめにしましょう」と言っていますが、ただ水を飲めば良い、という訳ではないんです。
人間は汗をかくと、体内の水分と塩分が一緒に蒸発してしまいます。
そんな身体に、水だけ補給しても身体に必要なミネラルも一緒に補給しなければ、熱中症になってしまいます。
そうならない為にも、ミネラル補給をしっかりする必要があります。
それなら…ポカリスエットなどのミネラル飲料水を飲めば大丈夫ですよね?という声が聞こえてきそうですが…
ちょっと待って下さい!
この手の市販の商品には、添加物がぎっしりと入っています。
ミネラル補給が添加物補給となってしまうので、逆に飲んで欲しくないんです。
それでは、どうやったらミネラル補給が出来るのでしょうか?
実は、ミネラル水は簡単に手作り出来るんですよ〜!
という事で、今回はミネラル水の作り方をご紹介したいと思います。
<作り方>
①麦茶用の大きめのボトルに、水500ml、はちみつ大さじ2、
レモン汁大さじ1、塩小さじ1/4を入れる
②蓋をし、よくシェイクする
これだけです!
甘すぎたり塩分が強いと感じた方は、お水の量を少し追加してみて下さい。
ちなみに、1つ注意事項があります。
使用する塩ですが、これがミネラル補給の要でもあります。
精製されている塩は殆どミネラル成分が残っていませんので、良い塩を選ぶ必要があります。
良い塩の見極め方としては
①精製方法を確認する(「天日」「平釜」を記載されたものを選ぶ)
②原材料名に添加物が記載されているかどうかを確認する
の2点になります。
塩のお話も奥深いので、機会を見つけてまたブログで書いてみたいと思います。
(私自身、どの塩が良いのか分からず、塩難民だった事も・・・)