キャッチコピーは読み物ではありません

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ビジネス・マーケティング
私たちの日常。
電車の広告、ドラッグストアのポスター、テレビのCM

ありとあらゆるところ、キャッチコピーに囲まれています、
そして、無意識に影響のあったコピーの商品を
手に取ってしまうものなんです。

わたしは、十数年の中で多分300本以上のコピーを作り
ココナラでも57件もの依頼をお請けしました。
その中で出た結論。

そう、タイトルのある通り
「キャッチコピーは読み物はない」ということ。

どういうことかと言うと
もちろん「文字」なので読みはしますが
じっくりと考えさせるようなものではダメ❌なんです。

目にして、何かを感じる。心動かすことで
さらに知りたくなり、購入へとつながります。

人間は、直感で決める「短期思考」と
じっくり熟考する「長期思考」で脳が働きます。
詳しくはファスト&スローと言う
ノーベル経済学賞受賞の著者の本を見てください。

様々な商品が溢れる中では
まずはこの「短期思考」が作動しないと
そのさきの「長期思考」にも辿り着かないわけです。

ですので、キャッチコピーを作る際の目安として
わたしは20文字〜30文字で作成しています。

でも、短くてインパクトがあれば
それに越した事はないかなとも思っています。

サンプルをあげてみますね。
△ おーいお茶(短いけど大手だからできるインパクト)

○ お、値段以上(きっと良いものなんだろう)

◎ やめられないとまらない(食べてみたくなる〜)

わたし調べ、こんな感じ。

キャッチコピーは商品・サービスの
性能や特徴、言いたいことを詰めることでは決してないです。

考えて悩まさせることなく
商品のプラスのイメージが湧かせることが大切です!

何かの参考になれば幸いです。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。











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