親子の役割逆転というお話し

記事
コラム
親子関係の

お話となります。



どのような事かというと



子供が親の要求を満たすために努力している事と あります。





例えば 「自分がいい成績をとれば 親が喜ぶ」 から 一生懸命に勉強を頑張る

これは親子の役割逆転が生じている状況。



この程度なら どこの家庭にも

少なからず存在していそうですが。。。



『料理を作ったのだから 美味しいと言いなさい』

これも 1つの教育とも言えそうです。



が、エスカレートしていくと

子供が 親の顔色を伺いながらしか

何も出来なくなってしまう事もあるようです。



どちらを選んだら 親は喜ぶのだろうか。



そんな事を 常に意識してしまい

何かを決めれない。



これは 親が 求めた結果の場合もありますが



それだけではなく 子供の意思で そうなった場合も

ありそうです。



大好きなお母さんの笑顔が見たい。

これも 当然の感情です。



しかし

いい子を演じている子供ほど 疲弊していて

1つの失敗から 立ち直れなくなる

という事例が多いことも 事実です。



親の望む学校の入試の失敗から

滑り止めで受かった学校へ通い出すも

自責から 学校へ通えなくなり

引きこもりになってしまう。



そんな例も少なくありません。





共依存や 親子役割逆転と いうものは

望んでなる訳ではなく



長年に渡って 積み上げられたものですので

気づけない事が 多くあります。



時に 振り返ってみることも 必要かもしれません。



もし その傾向に気づいたら

しっかり 見なおしましょう。



子供は 子供の人生を 歩めるように。
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