家族にも話せない事という お話し

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コラム
家族で 引きこもりになった理由がはっきりとわからないと
いう方が 実は 多く いらっしゃいます。

例えば 学校で 辛い事があってと言う事も
当然あるのですが

とても 大事にされたお子様が
中学の多感な時期に入り

自分が特別な人間ではない事に気づく
と言ったことも ありました。

小学生の時は 自分は特別として育ってきたのに

違った事を思い知らされる出来事が起こってしまうのです。

これは 自己愛性パーソナリティ障害というものがあり
その傾向にあった方が そのように育てられてしまった時に
大きな障害となります。

自分は特別優れた存在で 偉大でなくてはならない
思いこむもので
この気持ちが 大きくなれば
1つの精神障害として 扱われる事もある
とても 大きな 困り感の1つです。

もし このような傾向から学校に行けなくなっても
家族は 簡単には 話せず 話されたとしても 理解できません。

他にも 広場恐怖症と言うものもあり
これも なかなか 家族には
話しづらく理解できないものの
1つです。
明らかな パニック症状がでれば わかりやすいのですが

心臓がドキドキして
息苦しくなって
その場には いられなくなる。

ただの 言い訳とも 取られる事の多い症状ですので
言い出せない事も多く 1人で悩み苦しみます。

このように 誰も悪くない状況から
誰にも 話せないまま家を出れなくなってしまう事

まだまだ 様々な 要因が
そこには あるのかも しれません。






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