得意 不得意 マトリクス

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得意な事を伸ばす 教育と
不得意な事を克服するような事を言われますが
①だけを伸ばす事は 変えが効かなくなります
③のやりたくなくて出来ない事の克服には 大きなデメリットが存在します。
②と④の やりたくないけど出来る事と やりたいけど出来ない事を
いかに やりたいし できるという事に変えていけるかという部分に
変えられるのかが とても大事となります。
③の いくら頑張ってもできない事はを 無理にさせる事は
自尊心を傷つけてしまいます。
トラウマとなっている方も少なくありません。
自信をなくすと 得意な事ですら やれなくなる事も
あります。
②と③の見極めが難しいですね。
やりたくないから出来ないと思いこんでいるのかどうかを
どのように見極めるのかが鍵となります。
上記の マトリクスの中で
子供が 何が どこにあるのかを
正確に知る事が必要です。
ウイスク検査(WISC)も一つの方法です。
発達障害の検査にも用いられますが
適性検査としても かなりの詳細がでます。
私の担当者の中で 社会に出ましたが うまくいかずに
引きこもりになってしまい
自分は 発達障害なんじゃないかと悩んでいる方に
ウイスク検査を勧め 実際に受けると
とある部分で天才レベルという結果が出ました。
これは IT関連の世界的な大企業の とても大きなプロジェクトの
トップになるレベルの天才という事を言われた事がありました。
こんな事は 滅多にない事ですが
何が得意で 何が不得意なのかを
平均からも 読み取る事ができるものです。
金額はかかってしまいますが
子供の 将来を考えると
やってもいいと思います。
結果だけではなく 受けている時の様子なども
加味して報告してもらえます。
子供が生きやすい世界に 導いてあげられるとしたら
もっと みんながやっていいとも思います。
詳細が出たら
①を8割
②と④を1割など 楽しみながら ②と④の
裾野を広げて ①に近付けていく事も 大切かと思います。  
親の価値観で 無理に広げる事は 逆に狭めるきっかけとなる事もあります。
全てに普通を求める事は できる事よりも 出来ない事に目がいってしまいます。
少し視点を変えて
何を伸ばし 何を補うのかを
考えていければと思います。

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