”ぶれない人”になるには?

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ビジネス・マーケティング
経営者の皆様、おはようございます!

 200年に一度の疫病、100年に一度の大変革期、100年に一度の豪雨など、私たちは激動の時代に生きていますね。

 先が見えない中、一日一日を生き延びるだけでも大変な状況である業界も沢山あります。日々、決断に迫られていることかと思います。

 パニックになっている社員を前に、冷静に情報を収集、状況を把握し、決断を下すのは、本当に沢山のパワーを使います。くたくたになりますよね。

 表紙の本、「ブレない上司になる、たった1つの習慣」は、わたくしの師匠でもあるビジネスコンサルタントの小宮一慶さんの本ですが、そこには、①ビジョン・理念を持つ ②「ビジネスの原理原則」を正しく理解し、「信念」にまで高める 

 その①と②を持ち合わせたリーダーになること と書かれております。

 また、世界中で経営者に読まれている「ビジョナリー・カンパニー ・ 時代を超える生存の原則」では、「理念」を持った会社は、長期的にも利益率が高く、落ち込んだ時も回復が早い という事を長期間の調査によるデータで導き出しています。

 「理念」を持った経営は、ぶれがなく、利益率も高く、落ち込んでも回復が早い。ですので、私が行うコンサルティングは、先ず経営理念の見直しから始めています。

 そして、理念を最も大切にし、従業員にまで理念が浸透する会社づくり、いわゆる「理念経営・ビジョナリーカンパニー」の推進サポートを行っております。

 理念は会社の目的、作り出す社会を示すだけでなく、お客様と会社の文化を創り出します。目指すところがはっきりわかり、お客様とも理念を共有できる会社が強い会社として生き残ると信じております。

 会社の目的、会社の業務を通じて我々が世の中のためにしたいことを一度振り返り、この危機を乗り越えたいものですね。

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