スウェーデン式 Happyな会社作りマニュアル③チームビルディングを行う

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ビジネス・マーケティング
みなさま、おはようございます!
 昨日は、「エニアグラム」その前は、「DiSC分析」を行い、自分がどのタイプかわかりましたよね!

 今日は、「第1回目のチームビルディング会議での発表」の、資料を完成させいます。 発表とは、自己紹介になります。

 発表資料には、フォーマットを用意します。写真をご参考にしてみてください。①今までの私の事 ②写真(何でもよい)③DiSC分析でのタイプ ④エニアグラムでのタイプ、⑤好きな事、⑥嫌いな事 ⑦得意な事 ⑧苦手な事 ⑨会社で成し遂げたいこと を書いてもらいます。

 もし、DiSC分析をする時間や費用が無い場合は、16 personalities testは別の分析となりますが、無料でオンラインテストができますので、こちらもおすすめです! 「16 personalities」で検索してみてくださいね!
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 重要な事は、自分の事について、考える時間を持ってもらう事です。自分が他の人と違うという事に気付いてもらう事です。

 そして、他人を受け入れるためには「心理的葛藤を受容」する必要があります。

 特に自分とは性格がまったく違う人を受け入れる事は難しいですよね。でも、その人との違いを認識し、個人を尊重し受け入れる事は、訓練や知識で可能になります。

 人種差別や貧しい人に対する差別、偏見などは、「無知から来る」という事は社員に特に教えて頂きたいことの一つです。海外で生活しているとき、私はアジア人としていろいろな差別を受けました。街中でも空港でも。。。

 アジア人というだけで、警察からのターゲットにもなります。海外の警察は本当にひどく、いちゃもん付けてパスポートを取り上げてわいろを要求してきます。中南米アフリカでは日常でした。 

なので、私はどんな人種の人でも、どんな年齢でもどんな身なりでも、差別も偏見も持たずに個人を尊重したいと思います。尊重することにより尊重される人間になれると思うからです。

 その人にもその人を愛する両親がいて、守るべき家族や愛する人がいると思えば、だれ一人として尊重できない人はいません。皆が皆を尊重できる会社、社会になる事で、ダイバーシティーなどという特別な言葉も必要なくなります。

 スウェーデンは、特に個人の尊重をする国です。コロナになっても個人を尊重し続け、自主性を尊重していることは話題になりましたね。

 ちょっと話がそれました。。。

①今までの私の事 については、特になにも縛りません。みなさんに特に伝えたいことを書いてもらいます。こどもの頃の話や、趣味の話など、簡潔に箇条書きで書いてもらいます。

 さて、プレゼン資料は作成できましたでしょうか?

 明日は、第1回目「自己紹介プレゼン」の進め方です!  ちなみに、これは初めて一緒に働くメンバーの為だけにやるのではないですよ! いま一緒に働いているメンバーに対して行います。楽しい時間になること間違いなしです!
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