コーチング&ヒューニングの事例(価値観の可視化)

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ビジネス・マーケティング
コミュニケーション研修などでは“他人と自分は違う”ということを前提にして研修します。でもそれがどのくらい違うかを具体的に示す研修は多くはありません。ちょっとした違いを例示することはあってもまるまる違うんだというところまでを理解できることは稀です。
そこで価値観を可視化して「こんなに違うんだ」ということを一発で理解し、更に自分自身が大切にしていることも明らかにして自己理解を深めることができるとしたらどうでしょうか? 

昨日、社内でそんな研修をしました。小さな紙に大切にしていることを書き出して並び替える。やることはそれだけなのですが、ちょっとしたテクニックを使います。そうすると自分が思っていたのとは違う結果が出る人がほとんどです。自分自身のことですら、思い込みや願望で理解が歪んでいるのが普通なのです。

そのようにして出てきた結果で自分の価値観を知り、更に他社と比べてみると、いつも仲良く仕事をしている同僚であっても価値観が全く違うということがはっきりと分かるようになります。

こうして相互理解が深まり、違いを認めてコミュニケーションにも良い影響を及ぼすことができるというわけです。


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