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予め、状況確認と評価のタイミングを決めておき、その決まったタイミングで状況確認と評価をします。基本はこの繰り返しです。このガントチャートでは毎月月末に確認と評価をすることにしています。

1か月目に登山のチームメンバーを決め、コースの選定を開始し、体力作りも始めています。

2か月目にコース選定が終了し、それに基づいて登山スケジュールの検討に入りました。体力づくりも続いています。

3か月目は体力づくりは継続していますが、やむを得ない理由で登山スケジュール作りを終えることができませんでした。そこでスケジュールの決定を1か月延長することにしました。計画を無秩序に崩してしまうのはNGですが、必要な変更は柔軟に行うようにしましょう。最初から完璧な計画を作ることはできませんし、計画に縛られて現実に合わないまま事を進行していくのは間違いです。

その結果、4か月目で登山スケジュールが決定しました。体力づくりも終盤に差し掛かっています。そして登山の服装も買い揃えることができました。
そして最後の5か月目。当日持っていく携行食の買い出しをしました。体力づくりも予定通りに終わり、いよいよ本番です。

このガントチャートは極めて単純化したものです。例えば携行食品を購入するにも予算の中で何を買うのかを考えるなど、この中身はさらに細分化できます。あまり細かすぎてもいけませんが、できるだけ具体的な項目まで分解しておく方が高い精度の計画を立てることができるようになります。
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