効率化のキーワード part2

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 前回に引き続き、思いつくまま順不同でキーワードを並べてみたいと思います。
 ちなみに私がこんな抽象的なキーワードをわざわざ列挙しているのは、読んでくれる方にとって、自分なりの工夫のためのヒントになればとの思いからです。具体的な方法論は当てはまる人には当てはまるけど、そうでない人にとっては残念ながら役に立ちません。人の気質、置かれている状況、抱えているタスクなど、どんなシチュエーションを効率化したいかによって、刺さる方法というものは違うのです。だから、抽象的なキーワードをヒントにして、自分に合ったやり方を編み出していただきたいのです。

④手順
 どういう順番でやると効率的か?
 例えば料理は段取りが大事、とよく言われますね。(自分は料理やらないんですけども・・・)お鍋を火にかけお湯を沸かしている間に野菜を切る、煮込んでいる間に使い終わった器具を洗って場所を確保する等。
 先にこれをやっておけば後の作業が早く簡単にできる。このタスクはここまでやると待ち時間が生じるから、その間に別のタスクをしよう。一見遠回りでも先に作業しやすい環境を作ってから取り掛かったほうが効率的に早く終わらせられる。
 ちょっと順番を変えるだけでも作業効率は大きく変わるのです。

⑤体調
 今日中に片付けなければ・・・と深夜に眠気と格闘しながら仕事をする。明日のテストのために一夜漬けで勉強する。風邪で調子が悪いのに無理して働く。どれもかけた労力に対して成果は上がりにくいやり方です。当然ながら、脳や体は調子のいい時悪い時があります。悪い時に無理をしなくていいようにしたいものです。
 今日は疲れがたまっているからゆっくり休んで明日にそなえよう、今日は風邪ぎみだから仕事は早く切り上げて快復に専念しよう、というふうに調整したいものです。
 それができるようにするためには、スケジュールに余裕が必要ですね。(今日中に・・・という指示はご勘弁!)
 また、体調を良い状態に保つための運動、食事、睡眠などの生活習慣を身に着けておくことも重要ですね。

⑥組み合わせる、相乗効果
 これとこれを組み合わせると大きな効果を発現する、ということがあります。「1+1は2じゃない、1+1が10にも100にもなるんだ」というやつです。
 私は子供のころ、カードゲームが大好きだったのですが、カードゲームでもあるカードとアルカードを組み合わせて使うことで効果が激増することがあります。コンボといったりしますね。こういうのを考えるのがたまらなく好きだったのです。
 単独で持っている効果や性能をはるかに上回る結果が得られる、そんなうまい使い方を編み出すことができればとっても効率的ですね。

 今回はここまでです。前回に引き続きとりとめもない話になりましたが、少しでもヒントになれば幸いです。また思いついたらPart3で書いてみたいと思います。
 ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
 それでは。



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