自己肯定感バク上がり!

記事
コラム
「保健室まるみ」です。
ココナラで電話相談と
テキストでの相談をやってます。


今日は、
結婚や就職など、
大人になってからの人生における
大きめの決断をする時に
お勧めしたいことを書きます。


就職を最終決断する時、
一回自分の中で、
「私は◯◯だから
ここに就職すると決めたんだ」
と、自分の中で腹落ちさせて欲しいのです。


例えば
「給料が良いから」
「家が近いから」
「楽そうだから」
「ここしか受からなかったから」
何でも良いです。

そこに決めた最大の要因を
口に出したり、ノートに書くなど
して確認し、

その要因を、自分が重視したんだ、
採用したんだ、と
納得して欲しいのです。


「ここしか受からなかった」も、
本当にそこじゃ嫌なら
アルバイトするとか、
親のスネかじるとか、
選択肢は有る訳ですよね。
でも就職することを選んだ。

だからそこは逃げないで、
「本当は他が良かったんだけど、
ここしか受からなくて、就職浪人も
考えたけど、やっぱり新卒のうちに
正社員として就職しておかないと
自分の人生が不安だったから、
私はここに決めたんだ」と
しっかり宣言して欲しいのです。


なぜなら、
そのことがこの先、
上手く行かない時、挫折しそうな時、
後悔する気持ちが出てきた時、
自分を救ってくれるからです。



例えば、
入社した会社ですごく嫌なことが
あると、
「そもそもなんで私、
こんな所に居るんだろう」と
思うかもしれません。



その答えは、
「給料が良かったから入ったんだった」
であり、

「本当は他がよかったけど、
就職浪人も怖かったからとりあえず
入ったんだった」なんですね。



そう思うと
「じゃーしょうがないな。
それ、私が決めたんだし」
と思える気がするのです。

それで自分を納得させる
ことが出来る気がします。



「でもやっぱり嫌だ」
となるかもしれませんけどね笑。



そして最後にその仕事を辞める展開に
なったとしても、

「私は給料だけで就職先を決めて
今辞めることになっている。
だから次はもっと他のことを重視して
決めよう」と、現実から目をそらさずに
現状把握しているから、
良い学びを得て、
確実に前進できると思うのです。



就職も結婚もそうなんですが、
上手く行かない時に、
「そもそもなんで私ここに居るんだ」
という疑問に対して、

自分以外の所に原因があると
思ってしまうと、逆に辛いだろうな、
と私は思うのです。



「親がこうした」
「彼が泣きついて来たから結婚した」
「あの時はとにかくお金が必要で
考える余裕が無かった」
など、自分ではどうしようもなかった
という考えでいると、

その原因をもたらした人
をすごく憎んで苦しくなるし、

一番恐ろしいのは、
「人生は、自分でコントロール出来ない
ものだ」
という思い込みを持ってしまうんです。
この先もずっと。



現代日本において、
「自分の力ではどうにもならないこと」
って本当に少ないと
私は思っていますので、
これは勿体ない考え方だなぁと
思います。



「これを決めたのは自分なんだ」
と腹落ちさせている人は、
納得しながら人生を前に進むことが
出来て、
失敗した時は学んで偉大な経験者となるし、
成功した時は達成感を味わうしで、
どっちに転んでも自己肯定感バク上がりで、
遅かれ早かれ成功すると思うのです。

伝わったかなー。




















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