子供は「親は神」「親は絶対」と思うもの

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コラム
「保健室まるみ」です。
ココナラで電話相談と
テキストでの相談をやっております。


私が10代の頃、テレビで
銀座のママがこんな風に
言ってました。



「男の人が私のことを本気で
愛しているかどうか、
どのくらい愛しているかは
お金で測れるのよ。
なんだかんだ言っても
私にお金をかけない男性は
ダメですから、切ります笑」
ってね。



銀座のママがそうおっしゃるので、
子供の私は
「人生経験、恋愛経験豊富な人が
言うんだからそうなんだろうなぁ。
今の私には全然わからないけど、
私も大人になったらそう思う
のかなぁ」と思っていました。



そして大人になった私が
どう思っているかと言うと、
全然そんな風には思いません。
全く賛同出来ません。



これは、このママさんの
個人的な意見だったんですね。



人は誰でも
子供の頃、大人は完璧だ
思っています。
特に親は神だと思っています。
絶対だと思っています。

言語化は出来ていないと
思いますが、
無意識にそう思っています。



でもどうでしょう、
自分が大人になってみたら、
全く不完全じゃないですか?



わからないことは多いし、
正解を知らないし、
完璧じゃないし、



一番衝撃なのは、
子供より劣っている部分も
あるということです。



子供の頃より不安が強くて
自分をダメだと思っていたり、
チャレンジ精神がなくなっていたり
しませんか?



子供より大人の方が
全てにおいて勝(まさ)っている
完璧な存在であるなんて、
そんなこと無いと思うのです。

それと
個人差もかなりあります。
ものすごく深い考えを持っている
子供って居ますし、
小学生並の考えの大人も居ますよね?




自分より大人の人、
年上の人、
経験が豊富な人、
成功している人、
そして親、


それらの人の言うことを
絶対だと思わなくても
イイですよ。


それはその人達の個人的意見です。
それが自分にあてはまるかどうか、
そこはマジで考えましょう。

あてはまらないと感じたら、
それは自分にとっての正解じゃない。
そういうことがあっても
良いのです。



ただ、誤解の無い様に書きますが、
先人達が言ったことは、
嘘ではありません。

その人にとっては正解だったし、
その時代においては正解だったから、
そう言っただけ、
ただそれだけです。

ではまた。









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