「イイね」の文化

記事
コラム
「保健室まるみ」です。
ココナラで電話相談などを
させてもらってます。



ブログやココナラのサービス、
あらゆるSNSにおいて、
「イイね」の表明って、
新しい文化ですよね。




こういうことって、
今まで無かったと思うな。




例えば新聞の記事に対して
新聞社に投書したり、
ファンレターとして送るという
ことはあったと思うのですが、




もっともっと軽いタッチで
しかも素早く
読者の気持を表現する手段ですよね。




「イイね」を押した人の中には、
「もーめちゃくちゃ良かった。
完璧に同意見です!!」
というレベルの人から、




「意見は違うけど、
あなたがそう言いたくなるのも
理解は出来るね」とか

「あなたの説明能力が
素晴らしいね」とか

「良い質問をしてくれたね、
ありがとう」とか

「応援してるよ」とか
色々な意味を含んでいると思います。



こうした「イイね」に込めた気持ちの
違いがあることをふまえても、



発信者側(今の私)になってみると、
何だかとても承認欲求が
満たされるんですよね。
つまり単純に嬉しいのです。




私の意見が
まずはちゃんと届いた、
しかも好意的に受け止めてくれた
そう感じるんでしょうね。



これまでの日本には無かった
文化だと私は思っています。




簡単に人を誉めたり、
自分の意見を我先に表明したり
することに、日本人は
ためらっていたと私は思います。




でも今は
発信者は日常的に
素早く承認欲求を満たされて



「イイね」を押した方も、
自分の意見が届いた、と感じて
承認欲求が満たされている。



「イイね」は無料ですし、
素晴らしい文化だと
私は思っていますので、
この先悪用されないことを
願っています。

ではまた。
























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