こんなにも聞いてもらうことに飢えている

記事
コラム
「保健室まるみ」です。
ココナラで電話相談などを
しております。



今日は、
最近の私の電話相談における
通話時間について
書いてみたいと思います。




私は最初(ココナラを始めた頃)、
通話時間があまり長いのは、
良くないと思っていました。




その理由は2つありまして、

1つ目は、
どれだけでもずーっと話せる状態に
あると、
話し手と聞き手に節度(境界線)が
無くなって、
依存心が生まれる時があるからです。




その依存心は決して相談者さんに
良い影響を与えないし、
聞き手である私にも良くないので、
長ければ長い程良いってものじゃぁ
無いと、今も思っています。




そして2つ目は、お金です。

私のサービスは1分100円ですので、
時間が長くなれば、刻一刻と
相談者さんの負担は増えますので、




相談者さんは困るに違いない、
嫌がるに違いない、
評価が悪くなるに違いない、

と思い込んでいたのです。




ですから、
長々と話を聞くより、
むしろ「どうしたら良いのか、
答え(解決策)を早く言ってくれ!」
と思われているんじゃないか、
思っていたのです。




が、実はこれは、
完全な私の思い込みでした。




話が長くなりそうになると私は
途中で「お時間大丈夫ですか?」
と伺う様にしています。




けれど多くの方は
えっ?何がですか?という感じで
「大丈夫です」とおっしゃいます。
正直この反応に、私は驚きました。




それから次の様に聞いてみたことも
あります。(相談内容をあらかた
伺った後にお聞きしました)

「いくつかの具体策を提案させて頂く
ことも出来ますし、
◯◯さんのお話を引き続きとことん
お聞きすることも出来ますが、
どちらが宜しいでしょうか?」と。




相談内容にもよると思いますが、
あなたならどちらを選ばれますか?



私の所へ来て下さる方は、
驚くほど後者(聞いて欲しい)を
選ばれます。




私はその現実を知って、
思ったのです。

あーやっぱりみんな
聞いて欲しいんだなって。
聞いてもらうことに飢えている
んだなぁって。





脇目もふらず、今私だけを見て、
私だけの話を聞いて欲しい!

時間に余裕を持って、
じっくり腰を据えて聞いて欲しい!

そう願っているんだなって。





自分の思ったことを
遠慮なくそのまま発言しても

絶対に否定したり、
怒ったりしないで、ただただ
聞いて欲しいんだなって。




ほとんどの人がそれを、
それだけを願っているのに、
実際にはそれが出来なくて
苦しんでいる




それが今ここで出来るなら、
そこにお金を払う価値はあると、
感じて下さっているのだな、
とわかったのです。




ということで、
私の最近の通話時間は、
始めた頃より少し伸びている
傾向にあります。




勿論ご相談者のご希望が最優先
ですし、
その方の状況によって、
長くお話することが良い効果を
生まない、と私が感じた時は、
「今日はこの辺りでどうでしょう?」
と提案させて頂いています。





是非一度電話相談を試して
みて下さい。

頑固な便秘が解消したくらいの
快感はありますよ(笑)

サウナに行ってさっぱりした、
くらいの快感でもあるのかな(笑)
私はサウナに入れないので
わかりませんが。

ではまた。







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