自分を信じる ってどういうこと?

記事
コラム
「保健室まるみ」です。
ココナラで電話相談などを
やらせて頂いております。



今日は
「信じる」特に「自分を信じる」
という言葉について
私自身が整理したいと思ったので、
それを書きます。




私は若い頃、良く人に、
「誰を信じられないって、
自分が一番信じられないわ」
って自虐的に言ってました。




本当にそう思っていましたね。




ちゃんとやらなきゃと思っているのに
忘れるし、

上手くやろうとしているのに
失敗するし、

皆に嫌われない様に行動しているのに
陰口言われているしね。




そんな私のどこが信じられます?




スポーツの世界や
漫画にもよく出てくる
「自分を信じろ!」




17、18歳で青春してる頃、
あの言葉に
「そうだ!自分を信じるんだ!」
って勇気もらっていた人居ると
思うんだけど、
どういう風に受け取っていたのかなぁ?




私には、20代、30代、40代
になってもまだ
その言葉の意味がわかりません
でしたが、
色々な本を読んだりしてやっと
ある事を知ったんです。




「信じる」ってどういうことなのか、
です。




「信じる」って
「その事を
事実だと受け入れること」
っていう説明が、
私には一番シックリ来ました。




例えば、
太陽は東から昇って西に沈む
それを私達は信じている、
つまり、
それを疑うこと無く
事実だと受け入れている
と言い換えられますよね。




信じるって
それ級のことだと、今の私は
理解しています。




「えっ?そうでしょ?
違うの?だってほら
あの太陽見てごらん?」
くらいのことで、
疑うアイデアも浮かばない
みたいな感じが「信じる」です。




この定義を私の中で
「自分を信じる」に応用したら、




「私は自分を信じています!」
って言える様になるには、




自分のほぼ全てを、
事実だと受け入れないと言えない
のではないかと思ったのです。




例えば、
「私は文章を書くことが好きです」
「私は◯◯さんが嫌いです」
「私は自由が好きで、
ルールに縛られるのが嫌いです」
などなど、ここには書ききれない
日常の細かな事全てです。




そういう細かな事全部を見て
「私はこういう人なんだなぁ。
これは見たくないけど事実だわ。
誰がなんと言ったってどうにも
ならない、だって事実だもん。
良いとか悪いじゃないわ、
これが私なんだね。
はい観念しました。」
くらいに思うことが必要だと
思うのです。




そういう色々な自分を
(出来る限り)全て事実として
受け入れたら、




私も「自分を信じている」と
言えるのだ、
ということがわかったのです。
(40歳過ぎに)



わかったのと出来るのには
またタイムラグがあるので、
50代になった最近、
やっと私も少し
自分を信じることが出来る様に
なっています。




自分を信じることが出来ると、
自分は全然すごくなんか
なって無いのだけど、
自信が持てるようになってきて、
ビクビクしなくなってきたので、



なんか
快適です♥

ではまた。









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