幸せを自覚する2

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コラム
「保健室まるみ」(保健師)です。

少し前から、
私の愛車(中古の軽自動車)の
エアコンが調子悪いので、
今日は、
ずっと前からお付き合いのある
車屋さんに行きました。



その車屋さんは
コロナの影響で、
今まで営業していた場所を出て、
違う場所で最近営業を再開した
ばかりです。



その出来事は、
車屋さんにとって、
決して良い事では無かったと
思いますが、



今日も明るく優しい笑顔で
出迎えてくれ、
とても嬉しい気持ちになりました。



そして私の方も、
コロナの影響で、少し仕事が
暇になっている夫の運転で、
車屋さんへ出向きました。



我が家も経済的な事を言えば、
世の中の多くの皆さんと同じ様に
右肩下がり。
(不安はまだ少ないのですが)
イケイケドンドンではありません。



車をあずけて、
代車を借りる事も出来たのですが、
夫が「ちょっと散歩して、
電車で帰ろうか。」
と言いました。



今日はとてもお天気が良く、
気持ち良さそうでしたし、
その道は、
あまり歩いたことが無い道だった
ので、ちょっと行ってみよう、
という気持ちになり、
私も賛成しました。



私の住んでいる辺りは、
本当にのどかな風景の所で、
目に入るのは、
田んぼ、畑、柿の実、からす、
お寺、川などです。



そんな中を、夫と2人で
てくてく歩いて、私は今日、
「あぁ幸せだなぁ」
と感じることが出来ました。



私は少し前まで、
そういうことがあったとしても、
幸せだなんて感じる事が
出来ませんでした。



目の前の仕事や、
子供の事や、
親の事等に必死で、

花が咲こうが、鳥が飛ぼうが、
天気が良かろうが悪かろうが、
そんなことは一切目に入らなかった
のです。



でも今日は、
田舎道を夫と歩くだけで、
自分の健康や夫の健康、
2人で穏やかに生きていられる幸せ
を自覚でき、
いつまでも永遠に有る訳では無い事
が今ここにある、とも思えました。



アイスクリームに続く
私の幸せの自覚 第2弾でした。




あなたも、
実はもう手にしている幸せが
きっと有ると思うのですが、
自覚出来ていますか?



それを自覚するには、
出来る限りの睡眠と、
少し肩の力を抜くことが必要
ですよね。

なかなか難しいですが
是非考えてみて下さい。

ではまた。
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