私よりすぐれた案を出す人

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コラム
「保健室まるみ」です。
ココナラで電話相談と
テキストでの相談をしています。


私にお電話下さる方は皆さん、
何か問題をかかえていらして、

Aという方法にするとこうなるし、
Bという方法にすると◯◯さんが怒るし、
Cという方法にしたら私が嫌だし、

結局もうどうしたら良いか
わかりません!みたいな感じで
お話しして下さいます。



その時点で実は私、たいてい
頭真っ白か、
「うわー困ったなぁ。
これどうしたら良いのだろう」
と思っています。



これ書いちゃうと私に相談して下さる人
減るかもしれませんね笑。



でもですね、
幸いこれまでの経験上、
「それで良いんだ」ということが
私にはわかっているんです。



私は
「うわーそれは困りましたねぇ。
だってAだとこうだし、Bでもこうだし、
Cでも嫌なんですもんね」と返します。



そうするとクライアントさんは、
「そうなんですよー。それにね・・・」
と話を続けてくれ、



あーでもないこーでもないと
2人でワチャワチャ話していると、
(このワチャワチャはかなり重要ですが)

「あー、ひらめきました!
この方法どうです?」とか

「あーやっぱりこれ無理ですね。
私もう辞めます。もう辞める気満々だって
わかりました」とか、



ものすごいナイスアイデアを出して
下さるんです。



しかもこのナイスアイデア、
今すぐ実行されるなっていう熱量を
感じるんです。



そして
「なんか、話してたら整理されてきて、
答えが出てきました!
ほんと相談して良かったです。
ありがとうございます」
とか言って下さいます。

いえいえこちらこそ。



私は何もしてないのに、
そんな名案を思いついて下さって
ほんとありがとうございますです。



これね、たまたまじゃないんですよ。
ほぼ全てのクライアントさんに
この現象が起こると私はわかってきたので、
もう安心してるんです。

クライアントさんについていけば、
必ず名案を思いついて、
それを実行して、
出来ました!と言って下さると。



私が
「こうしたらどうです?」とか言って
出したアイデアの方は
実行されないまま
ボツになる確率は高いのです。



絶対に私が出した案より、
クライアントさんが出した案の方が
実行されるという点で
すぐれているのです。

ではまた。
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