「それです!」と魂が反応する瞬間

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コラム
こんにちは
「保健室まるみ」心理カウンセラーです。


カウンセリングをしていて、
クライアントさんが感じているけど
口に出して言えない様なことを
私が言語化して
「〇〇と思っているっていうことですか?」
などと言うと、

「あーそれ!それです!」と
テンションが上がる時があります。



また、
クライアントさんも自覚していない
方向性について
「〇〇がやってみたいという気持ちがありますか?」
などと私が言葉にした時、

「えっ?そっそんな!
えっ?どうしよう。やってみたいかも」
等とすごく動揺されることもあります。



また、
「あなたは〇〇だったんですね」
とクライアントさんの言葉を
繰り返しただけなのに
急に泣き出されたり、
急に笑い出したりされることもあります。



これらの現象は全て、
クライアントさんの中の魂というのか、
本当の自分というのか、
潜在意識というのか、

そんな心の奥底から
「正解です!よくわかってくれましたね」
というサインだと私は思っています。



人生の問題はほとんどが
1+1=2みたいな
たった1つの答えがある問題では無いので、
答えは沢山あると言えるし
誰も最高の答えを知らない
とも言えると思います。



それなのに、
ほとんどのクライアントさんは
まるで嘘発見器にかかったかの様に
反応してくれます。



例えばあなたが、
その様子をマジックミラーの外から観察して
いたとしたら、
あなたにカウンセリングの知識なんか
無くても、

クライアントさんが
答えにたどりついた瞬間は
すぐにわかると思います。



自分が本当に考えていること、
本当に言いたいこと、
本当にやりたいと思っていること、
それらを明らかにして、
言葉に出来たら、

あとはもう
クライアントさんが何とかしてくれます。



というか、
それがわかった時の人って面白いんですよ。
もうじっとしていられないんです。
迷っている時間がもったいない
早く行動したくてしょうがない
そんな状態になっちゃうんですよね。

「危ないから気をつけてね!」
なんて声ももう届いていない位に
飛び出して行っちゃいます。


そんな瞬間に立ち会える
カウンセラーの仕事に
やりがいを感じている今日この頃です。
ではまた。



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