そこにいる厄介な人たち

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日本人の1/2は

実質的なIQが50以下だ

という断言する人もいる



これは

医学的には

軽度~中度の

知的障害に該当する

IQ70以下と

境界知能といわれる

IQ70~84程度の

グレーゾーンを含めると

1/2もあながち嘘ではない

そんな気がしてくる



知的障害といっても

いわゆる認知機能としての

記憶、知覚、注意、

言語理解、判断・推論

の機能に不全があり

情報処理や計画性

実行性に問題が生じたり



感情、自己評価、会話力、柔軟さ

などに代表される

対人関係やコミュニケーション能力に

問題が表れる場合がある



そこに

発達障害と言われる

ADHD(注意欠陥多動性障害)

ASD(自閉症アスペルガー症候群)

LD(学習障害)を含めると

実質的な数値は1/2に

限りなく近づくであろう



そして

これらの見過ごされがちな

軽度の知的障害と

ADH・ASD・LDは

本人さえ気づかずに

成人し社会へ出てしまう



相手の気持ちを思いやれない

のではなく

相手の気持ちを推しはかる

その能力自体が不全だとしたら



感情がすぐに爆発してしまう

のではなく

感情をコントロールする

その能力自体が不全だとしたら



ルールやマナーを守れない

のではなく

そのルールやマナーよりも

決して譲れない自己防衛システムが

その人にあるのなら



これらの人たちは

社会に順応していくのは

とても困難になる



そして

これらの困難は

本人の努力不足だと

勝手に認識されてしまうと

当事者をさらに追い込むことになる



医学博士 宮口幸治氏が

東洋経済オンラインに記事を寄せている

その中で紹介されているものを

転載してみる



① 認知力の弱さ (学習面)

 認知機能の問題

見たり、聞いたり、想像することが苦手で

そもそも教育を受ける土台が弱い

勉強が苦手



② 対人力の弱さ (対人面)

 感情の問題

人の気持ちがわからない、すぐにキレる

自己評価の問題

自分の問題点がわからない

会話力の問題

基本的な人との接し方が苦手

柔軟さの問題

融通が利かない、予想外のことに弱い



③ 身体力の弱さ(身体面)

 身体の使い方の問題

運動が苦手、手先が不器用など



これらは

あくまで判断基準に一例だ

大人の発達障害の場合は

これらが複雑に絡み合って併発し

専門医でも診断が難しくなる



たとえば

これらの発達障害の影響で

うつ病の症状が出た場合

睡眠障害の症状が出た場合

多くの専門医は

それらの症状に目を奪われてしまう



根本的な原因に

一切アプローチすることなく

投薬とカウンセリングだけが

無駄に続いていくケースも

多々あるらしい



もしあなた本人が

あなたの周りの人が

街で出会った人が

なにか厄介を起こしていたならば

まずは

この基準で見てあげてほしい



それがもし

本人の努力とは

まったく無関係ならば

その人には

誰かのサポートが

必要なのかもしれない



LOVE Charam





発達障害に気づかない大人たち



和尚禅タロット協会主宰

OSHOトランスフォーメーションタロット協会主宰

neoファミリーコンステレーション©提唱者

スピリチャルトランスレーター

アナンド チャラム


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