粗暴犯と発達障害の意外な関係

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つい先日も

車内で喫煙していた輩に

注意をした男子高校生が

暴力被害にあうという

残念な事件が起きたばかりだ



もちろん

加害者には

言い訳の余地もなく

被害者である

男子高校生には

一点の非もないことは

記事を読む限りでは

間違いないだろう



しかし

ただ単に加害者が

粗暴な性格なのだ

と片付けるのは

この事件の真相には

届いていない気がする



私は専門医ではない

あくまで個人的な見解を

書いてみる



加害者の青年は

おそらくASDであろう

そして軽度の知的障害と

ADHDも併発している



日常的に

ストレスにさらされる

ASD/ADHDならではの

突発的な暴力行動



ADHDとして

車内での喫煙欲を

押さえきれない

自分の勝手なルールと

正しさでのみ行動する



すぐキレる

のではなく

ASD/ADHDだと

本人も回りも認識できずに

日常的に、そして長期間

ストレスをため込んで

しまっていたのであろう



そして

軽度の知的障害

世間では底辺として扱われ

まともに取り合ってもくれない

それを個人的な努力の怠慢だと

勝手に決めつけら

彼には居場所すらなかったのであろう



けっして

粗暴犯を容認しているのではない

これを彼の努力怠慢だと

片付けてしまうのは

あまりにも危険だと言っているのだ



彼は

ASD/ADHDであり

軽度の知的障害がある

発達障害として

専門医と共に治療すべきだ

と言いたいのである



あなたが思うより

世間にはASD/ADHDや

様々な発達障害を持つ人が

多く存在する

そして

本人も回りも気付かないまま

それを性格や我慢、努力の不足だと

本人に押し付けてしまうと

同じような事件は今後も

繰り返し起きてしまうだろう



専門医による

適切な治療と指導が

絶対に必要なのに

本人も回りもそれとは認識できずに

一般社会へ放り出されているのだ



それは

今回のような

粗暴犯に繋がる場合もあれば

DVとして家庭内で起きることもある

カサンドラ症候群として

パートナーが犠牲者になったり

反社会的勢力と繋がったりもする



ASD/ADHDや

知的障害、発達障害の方に

いくら刑罰を与えても

なんら解決にはつながらない

そして同じように

抑制としての法的規制も

彼らの前では

まったく無力なのだ



罪を償わせるだけでなく

同時に再犯防止のため

それなりの治療、指導は

絶対に必要不可欠だと思う



最後に

犠牲になった男子高生の

心のケアを十分に行ってあげて欲しい

そして加害者に対し

男子高生の勇気に見合う刑罰を

しっかりと与えて欲しい



LOVE Charam





和尚禅タロット協会主宰

OSHOトランスフォーメーションタロット協会主宰

neoファミリーコンステレーション©提唱者

スピリチャルトランスレーター

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