こんにちは。
うぱくんです。
“YouTubeは小学生が見るもの”論を言う人は
さすがに少なくなりましたが、
少し前までは非常に多かったです^^;
さて、意外だと思われるかもしれませんが
最近、YouTubeを視聴するシニア層が
増えてきているというデータがあります。
では、そうなってきた理由とは一体何なのでしょうか?
孫世代が勧めてくるからとか、
コ口ナ禍による影響とかはいったん置いておきましょう。
多少なりともそれも理由にはなっているのでしょうけどね。
やはり大きな要因としては
情報量の多さと伝わりやすさでしょう。
突然ですがみなさんは3Vの法則(メラビアンの法則)って知っていますか?
Verbal(バーバル)=言語情報
Vocal(ボーカル)=聴覚情報
Visual(ビジュアル)=視覚情報のことで、
YouTubeにはそのすべてが詰め込まれています。
これは文字+写真の5,000倍の情報量に匹敵し、
圧倒的に伝わりやすく記憶に残るということなんです!
では、その気になる動画内容とは
一体どんなものなのでしょうか?
それは若者層がやっているおもしろ動画ではなく、
何かを学んだり、習いごとの動画を
お手本として視聴しているようです。
ちなみに私のおばあちゃんは、
お手〜おやつの柴犬の短編動画を延々ループして視聴してます(笑)
※すこぶる余談失礼しました。m(_ _)m
今、レクチャー動画、ハウツー動画へのアクセスが増加中です!
しかもわからないところや聞き逃したところは
止めて巻き戻したり何度でも視聴できます。
これはテレビにはない便利さですよね。
ちなみに
1分の動画はWebページの3,600ページ分(180万言語)の情報量だとも言われています。
つまりこれは、お年寄りにも少し難しい情報が伝えられるということにつながります。
たしかに、老眼鏡を掛けて目を凝らしながら見る文字や写真よりも
受動的に入ってくる映像や音声のほうが
ストレスも少なくすんなり頭に入ってきそうですよね!
ニーズがあるならチャンスもあるということです。
ターゲット層を考え直すキッカケにもなりそうですね。
それではまた!