収益がテレビのギャラを越えた話

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ビジネス・マーケティング
こんにちは。
うぱくんです。

テレビとYouTubeが寄り添ってきている今日この頃、
誰もが気になっているのが収入面ですよね。

先日、オリラジの藤森さんがYouTubeの動画の中で
「YouTubeの収益がテレビの収入越えちゃったよ〜」って
サラッと言ってました。

フリーダムですね(笑)
今回はそれについてちょっとお話させていただきます。
そもそもテレビタレントがじゃんじゃん参入してくる昨今、
やはりソレを発言するのはタブーや忖度があると思うんですよね^^;
テレビもYouTubeの登録人数や再生数を扱わない日はありません。
そんな変化に伴って、業界ルールが少しずつユルくなってきているのでしょうか。
“ギャラをぶっちゃけてもセーフ”みたいな空気感もあるのかもしれませんね。
番組の裏話をするタレントさんもけっこう多いですし。
テレビ番組の一本あたりのギャラがどれくらいなのかはわかりませんが、
一般サラリーマンの何か月分とか、かなり高いということはよくネタにされていますね!

まさにテレタレドリーム!

でも、それももう平成半ばの価値観なのでしょう。
テレビ番組はテレビ局やロケ地に行かないと作れないという
物理的制限、拘束時間の長さ、
そして事務所による中抜きもあるし、
おそらく費用対効果は良くないでしょう…

もちろん“やりがい”とか“モチベーション”とかもあるので
一概にどうとは言えないのですけど。

YouTubeは思い立ったらその場で撮影することが可能です。
人も自分一人で成立します。
移動時間や共演者への気遣いも不要です。

そして広告ターゲットも細分化されていて
より確実に合理的に伝えたい層に伝えることができます。

そう考えると広告主としても
どちらに広告を出したいかは明確ですよね!

年々インターネットの広告市場が爆上がりしているというのは
まぎれもない事実です。
2015年と比べると倍くらい伸びています。

ちなみにGoogleがテレビCMとYouTube広告の費用対効果
比較する実験をしたことがあります。

結論だけを言うとそのデータではYouTube広告の方がリーチは上回っておりました!

まぁそう考えると、
実は口にしないだけで収益がギャラ越えしている
タレントさんも多いのかもしれませんね!?

それではまた!


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