特化型!1チャンネル1ジャンルの法則

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こんにちは。
うぱくんです。

レジェントHIKAKINさんはじめしゃちょーさんフィッシャーズさんなど
もう安定している先駆者はそのタレント性に価値があるので
基本は何をやってもファンは見てくれます。
トークでもゲームでも商品レビューでもロケでもドッキリでも
ジャンルは何でも大丈夫です。
なぜなら企画というよりも、その人自体が好きだから。
これからYouTubeをはじめる人はまったく逆の発想を持ちましょう!
もう隙間が少なくなってきたYouTubeの世界で
成功したいのであればひとつのジャンルに特化したチャンネルを作りましょう!

しかもかなりニッチなやつです。

料理、旅行、ドッキリ、ゲーム、ペット、ドライブ、、
すべてのジャンルがすでに出きっているため
真新しいものなどありません。

じゃあどうしたらいいのか?

私なりのそれの答えは、
中分類、小分類を作りましょうということです。
「料理系チャンネル始めました!」って言われても
引き(魅力)はないですよね?

もう十番煎じくらい味がないです。

しかも“料理”と言われてもかなり範囲が広いですよね。
投稿者からしたらそれが自由度とも取れますが、
視聴者からしたらザックリしすぎててつかみどころがありません。

これだと生き残れないのでひねりを利かせてください。

視聴者は今後どんな料理動画が投稿されるのか、そこに興味があります。
そして自分に合った動画であれば登録するかもしれませんし、
興味がなければスルーです。

みんなコンテンツへのアンテナは肥えてきています。
あなどらないでください^^;
大分類が料理だとしたら、
さらに中分類であるどんな料理なのかを掘り下げて考えましょう。

冷蔵庫の余り物だけで作れる主婦向けの料理なのか、
お酒に合うおつまみ的な、お酒好き向けの料理なのか、
栄養バランスを考えたダイエット・アスリート向けの料理なのか、
ちょい足し実験系の低年齢層向けの料理なのか、
あるいは元・三ツ星レストランの料理長が作る、テクニックにフォーカスを当てた料理番組なのか・・・
そんな中分類・小分類を掘り下げていったら見どころは全然違いますよね?

この違いがコアなファンを定着させるポイントだと思います。

何をやりたいのかわからないチャンネルはもちろんのこと、
大分類しか見えないチャンネルには人は定着しません。

定着するとしてもかなり時間がかかるし、非効率です。

視聴者も限られた時間の中で、
より楽しい、よりためになるコンテンツを探して
流れていきます。

なんとなく“このチャンネルはないな…”と思われたら、
もう二度と戻ってこないくらいの意識を持った方がいいでしょう!

今はチャンネル登録者の獲得も
それくらいシビアになってきています。


ポジションは獲り尽くされたとは言いましたが、
さらにひとつ、ふたつ掘り下げることができれば
いくらでも突破口は見えます。

少なくとも私は考え出したらアイディアがとまりません(笑)
みなさんもこの深堀りを意識してみるといいかもしれませんね!
それではまた!







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