ストレスがたまりやすい人とそうでない人の違い

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最近コロナ渦でリモートワークや時短出社が促進されて、ストレスの源が
変わってきた人も多いように思います。
生活パターンが大きく変わって眠れない人もいらっしゃるとか。

一番のストレスは入ってくるお金が少なくなったとか、リモートなのに仕事が増えたとか、それに伴い家族との折り合いが悪くなったとか。

電車通勤がストレスだと思っていたけど、テレワークの巣ごもりに比べたら
開放感が抜群に良くっていろんな考え事が自由にできて、あれはあれで
いい時間だったと思う人もいらっしゃるかもしれませんね。
移動中に仕事するためにわざわざバスに乗る人も。コロナ対策は十分なさっていただきたいところですが。

家庭環境もストレスになることも。
いつも帰ってきたら喜びの舞で可愛くてたまらなかった子犬が、会議中も
やかましすぎるとか。ペットを捨てる人も増えているようです。

千葉のビジネス友達は、近くにコワーキングスペース個室を借りたといってました。いいなぁ、田舎はなかなかないから。

ストレスの元凶ってそれぞれ違いますが、たいていは対人関係、時間制限、
お金、病気が多いのではないでしょうか。

しかも、自分でコントロールできないことに対してのストレスは半端ないですよね。

イライラしたとしても、次の瞬間なにかに夢中になって忘れられる。
そんな人は、いまのうちはストレスで潰れることも少ないでしょう。
それに対して、四六時中その事や人のことばかり考えてしまう。
ご飯のときやお風呂のときも思い出してしまう。
これはたいへんなストレスですよね。

体が痛い、それだけでもかなりの精神的ストレスになりますし、
支払いに追われる、それも頭が痛い深刻な問題ですよね。
とりわけ人間関係については、自分でも知らない間にストレスを溜め込んでいることも。

自分でも気づかないストレスになる人間関係、できればフェードアウトして
おつきあいを減らしたいものですね。

たとえば、愚痴や悪口の多い人といると時間がだだ漏れになりますし、
ピリピリした空気をもらって具合が悪くなります。
ネタがなくなればきっとわたしが愚痴悪口の対象、ターゲットになりますし。
無駄遣いが多い人と一緒に行動すると時間とお金がだだ漏れになります。
楽しければいいんですけどね。

悩んでいる時間がもったいないし、それくらいなら美味しいものを食べに行ったり好きなことをして手放しで楽しむ時間に当てたほうが健康的。

そこで、自分の対人ストレスの最大の原因の見分け方をひとつご紹介します。
【仲がいいつもりなのに実はものすごくストレスを感じている】そんな相手を
抽出するには、このフレーズがあるかないかで判断できます。

たとえばどこかにでかけた様子をSNSにアップしようとして、ふと思い浮かぶ
これを投稿したら「あの人」はどう思うだろう

そうやって毎回投稿するたびに反応が気になる相手に対しては、
あなたは潜在的に良い感情を持つよりも警戒心や苦手意識を持っていることが多いということになります。
極端な場合、嫌いなのに好きなふりをしていることだってあります。

無理につきあってメンタルを病むなら時間的距離をおいて
会わない時間を増やしていくほうが心と体のためですよね。

フェイスブックならフォローを外したり制限などできますが、気をつけなくてはならないのはLINEでつながっている場合。

実は私も去年、あるクリエイターのサークルで知り合ったネットの仲間たちと
LINEグループでやり取りしていたところ、ついに相手がストーカー化して
最終的にブロックしたことがありました。こんなことは初めてでした。

グループで仲が良く、私が暇な間は良かったんですが、こちらが締め切りで
忙しくなってから直接メッセージを日に何度も送ってくるようになりました。
補助金絡みの締切りでクリエイターのお尻に火がついた年末、ついに
投稿を減らしてほしいとお願いしましたが、毎日数回送られてくるわけです。

忙しいなか時間をコマ切れにされるストレスはクリエイターにとって命取り。

そしてある日、インスタの投稿がつまらないのでフォローを外したところ、
なんと!!その数時間後に
「フォロー外すならもともとご縁がなかったデキレースよ。フェイスブックも外せや!オラァ(原文そのまま)」
とLINEにメッセージが来てしまったんです。

すごくないですか^^;

先にLINEを切っておくべきでした。
なんでインスタ外したことがすぐにわかったのか謎ですが、アナリティクスのツールが秀逸なのかもですが。

時間をコマ切れにしている相手と同じペースで対応すると、多少の無理が大きな無理につながってストレスになります。

それは家族や友人でもそうで、適切な接触頻度や距離感は大切ですよね。

これをやったらなんて言われるだろう、どんな反応をするだろう、と思ってしまう相手とは、少し時間と距離と心のディスタンスを取ったほうがいいと思います。

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