映画 すみっコぐらし

めっちゃよかった。久しぶりに泣きました。

友達の子供がすみっコぐらしが好きだときいていて、雑貨屋さんでもよく目にしていたので気にはなっていたのだけど、いまいち何なのかわからなかったすみっコぐらし。

映画があったのでみてみると、とっても良いお話だったのでおすすめしたい。

まず、すみっコぐらしって何？から話したいと思います。

ざっというと、すみっこが好きなコの集まり。

しろくまは、とても寒がりで人見知り。

暖かい場所を求めてふろしきと一緒に北から逃げてきた。

ざっそうは、いつかお花屋さんで素敵なブーケにしてもらうのが夢。

とんかつは、とんかつのはじっこの部分。

お肉１％。脂肪９９％。油っぽいから残されちゃった。

同じ残り物のえびふらいのしっぽと仲良し。

夢はいつか誰かに食べてもらうこと。

他に、自分がペンギンかどうか自信がなくて自分探し中のコなど、キャラクターがちょっと応援してあげたい感じのコ揃い。

映画では、絵本の世界へ入ってしまい、そこで出会ったひよこの仲間を探してあげるというお話なのだけど。３７歳がスッと見れちゃいました。子ども向けだけではないなって感じ。

で、涙しているうちにエンディングの曲が原田知世。めっちゃ合ってる！！

ブレンディ飲んだろかなって。めっちゃいい流れで原田知世って100点満点の映画でした。

そんで、ただの脱力系映画ではなく、がんばらなくちゃって気持ちが前向きになる映画でした。大人も子どもも見るべし。

では、さよなら、さよなら、さよなら (о´∀`о)/