新築にするか?中古にするか?この判断はなかなかに難しい。。。

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マイホームを計画するとき、新築か中古かで迷う方もいらっしゃると思います。



この、新築か?中古か?

ってのは、判断する際のファクターが多すぎて、また、それぞれが複雑に絡んでくるので、一概にどっちがいいとは言えません。



その人の置かれている状況や、物件の状況、または、その家族の夢や希望、将来計画など。。。検討しなくてはいけない項目の見出しだけでもこれくらいは考えられます。



そして、それぞれの見出しの中で、いろいろな項目について検討が必要になっていきます。



まず、ご自身の状況としては、

世帯年収や、勤務先、住宅ローンの借り入れ限度額など、

年齢や家族構成、子どもの歳と今住んでいる家の状況と年数、

夫婦それぞれの実家までの距離と、実家との関係、

夫婦の性格(マメか、めんどくさがりか)などなどなど。。。



物件の状況としては、

希望のエリアに、希望の金額帯の、希望の大きさの、物件があるかないか、

希望に近い物件があった場合でも、100点はないので、金額・場所・間取・周辺環境・築年数・損傷度・リフォーム費用など。。。



物件ごとに検証しなくてはいけません。



最近は、中古物件を購入して、リフォームして販売する業者も多くなってきましたが、出来ればそれは避けたほうがいいですね。



かなり利益を乗っけてあるのでもったいないです。



しかし、中古の悲しいところ、そこにしかない希少物件だと、こちらの条件など聞いてももらえず、相手の条件をのむしかない、ってこともあります。



資金計画をする際に、中古だと購入資金がだいぶ低く抑えられるので、お得に感じるかもしれませんが、耐久年数などを考えると一概にそうとは言えず、生涯コストは高くつく場合もあるので、慎重に検討が必要です。



中途半端に新しくて小綺麗な物件よりも、古くて建物の価値はなくなった(木造住宅はおよそ20年で評価は0になります)ような物件を見つけたほうがお得な場合が多いです。



まあ、どちらにしても、中古を検討する場合は、信頼できるアドバイザーを見つけて相談しながら進めるのがいいですが、これがまた、なかなか難しい。。。



不動産屋さんは中古を売りつけたがるし、それも、どちらかというと売れ残り物件を勧めてくるケースが多いので要注意ですし、住宅屋さんは、新築を勧めようとしてくるので、なかなか信頼して頼める人っていないですよね。



手前味噌ですが、どうしてもお困りの際は個別にご相談ください。



利害関係絡まずに、アドバイスさせていただきます(^^♪


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