くよくよ悩むあなたへ。

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コラム
仕事で失敗した、相手を怒らせてしまった、あんなことを言われた、こんなことされた、あんなこと言わなければよかった、こんなことしなければよかった・・・
自分のしたこと・されたことを引きずってしまう人、多いと思います。
実は私もくよくよしてしまう性格だったりします。

でも、くよくよしている時間ってもったいないですよね。
でも、その思いに捉われてしまうと抜け出すのが難しい。そんなときは、
①まず、自分の悪いことを見る(考える)のをやめる。
②客観的になって考える。→それは本当に自分(だけ)が悪かったのか考える。(大体、自分(だけ)が悪いことではないことが多いです。)
③解決する必要があることか判断する。
→考えても意味のないことは、これ以上考えるのをやめる。「もうこの件は解決!おしまい!」と口に出して宣言すると脳も納得します。
→解決する必要があることは、「人」や「考え」ではなく「行動」や「物事」に焦点を当て、何をすべきか整理する。
④できることは行動。周りを巻き込んで行動できればいいですね。(特に仕事などは自分ひとりだけで解決できることは限られますから。)
できないことは保留or考えることをやめましょう。

くよくよ悩んでいることは、悩む本人には一大事でも、他人にとっては取るに足らないことだった、なんてよくある話です。
自分が傷つけたかも、と思っても相手はどう捉えたかは相手にしか分かりません。悪いと思ったらタイミングを見て謝ればいいし、相手は何とも思っていなかったということも多々あります。
逆に悪気なく言われた言葉に傷つき悩んでも、言った相手は悩んでいるあなたのことなんて考えていません。あなたが悩んでいる時にパフェ食べてSNSにアップして楽しいアピールしてるかもしれないんです。

つまり、くよくよ悩んでいてもいいことはないということ。
悩む時間だけ自分を傷つけ、自分を貶め、自分で自分を苦しめてしまうんです。そんなの、自分がかわいそうですよね。
考え方のクセは直すのが難しいけど、少しずつ自分を責めることをやめる練習をしていくことが、くよくよ思考さよならの第一歩かなと思います。
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