求人の市況感

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ビジネス・マーケティング
久しぶりにブログを書きます。
ココナラで求人原稿のライティングを中心に活動している
chikaと申します。
今日は最近の求人の市況感についてお話ししたいと思います。

①はじめに

ココナラとは別で応募者対応などの採用サポートを
コンサルティングで行っており
それの反応をお伝えしたいと思います。

②コロナの影響はあるのか?

コロナによって採用側(企業)が弱気になった面もあり
私のお客様の採用は比較的大きな影響はなく
逆にターゲットからの応募が増えました。
Indeedの運用も、競合入札が弱まり
限られた予算でも1P目に表示される日が多かったです。

ただ通常ですと夏季賞与後の転職検討者が5~6月ごろに
転職活動を行い始めるといわれています。
今年は少し5月に寄っていたかなという印象です。
7月ごろは新入社員が早期退職しだすという時期ですが
特に営業職など飛び込みなどが制限され
あまりストレスなどかからないため
今年はそこまで動かないのではと思います。
むしろワクチンが普及し、生活様式が元に戻りつつあれば
人材業界もまた大きく動くと思います。

③どんな職種が好まれるのか

Indeed調べですと検索されるキーワードとして
「在宅」「テレワーク」「リモートワーク」の人気が
過去より大幅に増えたそうです。
なので対応しているオフィス系は採用に注力していきたいです。

反対に飲食・アパレル系は採用自体停止しているところが多いので
余力があれば競合が少ない今がチャンスかなと思います。
特に学生アルバイトはなかなかシフトに入れない方が多いです。
相変わらず「単発」「短期」はかなりの人気です。
オンライン授業や移動のデメリットを考慮し
学校ではなく、自宅近くのバイト先を探している人も多いです。
例えばリスティングでエリアをかなり絞って
リクルートページを運用しても良いかもしれません。

④どんな求人が応募に繋がりやすいのか

私のコンサルティングしているお客様は
一部またはすべての選考がWebで対応しています。
そもそも応募段階で、Web選考を導入しているかが
求職者に刺さる要素になっているようです。
逆に言うとWebが無い場合はふるいから落とされてしまう可能性があります。
なので1次面接をWebで行い、出来る限り時間をかけて見極め、
最終面接を職場案内と意思確認程度にしておく方がよいと思います。

Web選考では下記に留意してください。
・自身の回線が安定しているか
・もし回線が安定しない場合、電話などを伝えているか
・ビデオ通話などの場合、事前に友達登録などしているか
・質問することリストを作成しているか
・会話をする際にカメラを見て話せているか

⑤結局今は求人すべき?

個人的には全然ありですが
業界や職種ごとに大きく異なりますので
今するのであれば媒体より運用型でターゲティングした方が良いでしょう。

何より一番大切なのは「競合他社が動いているか」です。
近くのお店、同じ商材の企業、同じ職種など
いくつかの角度で検討してみてください。
Indeedやエン転職、バイトルなどで30分もあれば
判断材料が見つかると思います。

そして御社の魅力を求職者に伝えてください。
特に競合が弱気な業界の場合は
大手などと比較した自身の会社の魅力付けを
しっかりしてください。
写真などはオリジナルのものを撮影し
働くイメージを伝えましょう。


もし採用検討されているのであれば
求人原稿のライティングを行っているので
お困りの際はお気軽にお問い合わせください!

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