【9月22日】今日の植物豆知識 001

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こんにちは!
駆け出しWebデザイナーのkumattomaです。

「今日の植物豆知識」始動。


最近生活面がバタバタとしていてPCと向き合っている時間が1日あたり2〜3時間も減っております。

ブログの更新も減っているなと反省。

そこで、「今日の植物豆知識」と銘打ってその日にまつわる植物の小ネタをお話できたら良いかなと思い始めてみました!


「9月22日」今日は何の日?


そんな今日は2020年9月22日。

そう、秋分の日です。
「昼夜の長さがほぼ同じ日」とされており、戦後あたりから「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日」として認識されるようになったのだそうです。

対となる感じで春分の日がありますが、こちらは「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」。

どちらも皇室行事を背景に持つ祝日で、ご先祖様に感謝を伝え供養するお彼岸の日ですが、ここで問題。
おはぎ」と「ぼたもち」。どちらが秋分の日の行事食でしょうか?


「おはぎ」と「ぼたもち」の名前の由来

正解は、

「おはぎ」


実はどちらも花の名前に由来しているのはご存知でしょうか?

「おはぎ」は、(はぎ)の花。
「ぼたもち」は、牡丹(ぼたん)の花。

「おはぎ」の名前の由来となった花「ハギ」

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萩(ハギ)は、秋の七草の一つであり、漢字に「秋」が入るまさに秋を代表する花と言えます。

私が通っていた高校にも萩が植わっていたのですが、とても樹勢が強く毎年10cm程度に短く刈り込んでも人の背を軽く越してしまうくらいに大きくなっていたのが印象的でした。

ただ、葉や花がいかにもなマメ科植物で、でっかいカラスノエンドウみたいで可愛いですよね(笑)。

この萩の花が、小豆の粒によく似ている様子から「御萩餅」と呼ばれ、いつしか「おはぎ」と呼ばれるようになったそうです。

ちなみに萩の花言葉は、「内気」「柔軟な精神」。
9月24日と10月1日の誕生花だそうです。

・・花言葉とか誰が決めているんでしょうね。
今までの人生でそこそこ振り回された気がするよ(´・ω・)

【おまけ】9月22日 今日の誕生花は?

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ちなみにですが、9月22日本日の誕生花はコチラ↑

ドライフラワーで超有名な「千日紅(センニチコウ)」です。

百日咲き続けるといわれる「百日紅(サルスベリ)」よりも、花の期間が長いことからこの名がついたとされています。

この紫色の部分は花ではなく小苞と呼ばれる葉の一種で、花は黄色いチマチマっとした部分の方なのです。

小苞は、この紫だけでなく、赤、ピンク、白などもあったりします。

花言葉は「色あせぬ愛」「不朽」。
ドライフラワーのイメージに引っ張られている感はありますが納得ですね!

ちなみにセンニチコウにちょっと似てる大人ダークレッドな「ワレモコウ(吾亦紅)」という花もいますが、↓こちらはバラ科。センニチコウはヒユ科です。
ワレモコウは夏から秋にかけて咲く花で、ドライフラワーにも利用されていたりするのでやや近い感じはしますが、サイズが1〜2cmと小さいので見れば違うなってわかりますね。
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最後に

いかがでしたでしょうか?
こんな感じで今後はマメに更新していきたいと思います。

この記事を作成中に右の首肩が軽い捻挫のような症状に襲われマウスを操作するのすら辛くなってこんな時間の投稿となってしまいました(汗)。

7月頃にはぎっくり背中を初体験して、なんかもう産後の洗礼なのかアラサーの洗礼なのかわかりませんが、大人って大変だな(笑)。

上手に付き合っていきたいです。いくつか効果的な処置方法を身を以て経験したので、気になる方は是非気軽にメッセージ送って下さいね(^^)

その他感想やご要望などもお待ちしてます!

それではまた〜ノシ





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