これは私がnoteに投稿した記事の改定版です。
エンジニアのみなさんこんにちは。
Qiitaに投稿した記事のバックアップを定期的に取得していますか?
Qiitaの記事は自分のナレッジの蓄積であり転職活動でも評価される大切な資産。
それを誤って削除してしまったり、システム障害や運営による突然のアカウント削除で消えてしまうとダメージが計り知れません。
そこで今回は大切なQiitaの記事が消えても即復旧できるよう、誰でも簡単に無料でバックアップを取得する方法をご紹介します。
既存のQiitaバックアップ方法はハードルが高い
Qiitaには自動でバックアップを取得する機能が実装されていません。
そこで有志がバックアップツールを公開(※)しているのですが、そのためにはQiita v2 APIを叩く必要があり、プログラミングやWeb APIの知識が必要になります。
(※)「Qiita 記事 バックアップ」などで検索すると見つかります。
駆け出しエンジニアやプログラミングを使わないエンジニア(インフラ・社内SEなど)にとっては、その方法でバックアップを取得するのはハードルが高くて面倒に感じてしまうでしょう。
ここでご紹介するのはコードを一切書かず、Qiita v2 APIも使わない方法ですし、バックアップの手順も丁寧に画像付きで解説するのでいますぐ気軽に取り掛かることができます。