在宅医療カレッジ

コンテンツ
ビジネス・マーケティング
昨年、Stay homeで読書に明け暮れた中でも、学びが多かったのが
「在宅医療カレッジ  地域共生社会を支える多職種の学び21講」です。
様々な分野の専門家が、本音のトークを繰り広げられて
一般の人でも分かりやすい内容になっています。

DSC_8223 - コピー.JPG

エンドオブ・ライフケア協会の設立者でもある「小澤竹俊先生」は
NHKプロフェッショナル 仕事の流儀で紹介された 有名人ですし、
夕張市の破たんで病院が無くなったあとの地域医療を大病を患いながら
担われた 「村上智彦先生」のお話も大きな学びとモチベーションになります。

何より、栄養・リハビリ(運動)・口腔ケア・服薬管理・認知症ケアなど
様々な専門家が どう連携するとどんな効果が得られたか、
家族を含めてケア担当者と医療職が今後どう関わっていくべきか、
様々な視座から答えやヒントが見つかります。

団塊世代が70歳以上になり、コロナ大発生が起こらなくても
病床不足と言われている中、後期高齢者の医療費負担割合は
2倍に引き上げられることが決まりました。
今後は、在宅のベッドも活用して財源含めた公的リソースを有効活用しつつ、
介護予防や生活支援の保険・保険外サービスをビジネスとして成立するよう
いかに広げていけるか、しっかりと考え、行動に移すべき時代と思います。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す