常識とは、18歳までに身に付けた偏見のコレクションである

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ビジネス・マーケティング
アダムです。

今回は哲学的な話。

「常識とは、18歳までに身に付けた偏見のコレクションである。」

これは、かの有名な物理学者アインシュタインの言葉。

そもそも、普通の人の常識に合わせれば合わせるほど

年収は下がる、当たり前。

世の中の平均値、中央値に近づいていくわけだから。

普通の人が、帰省をしているからといって、

自分も帰省をしていたら、そこに集まっている家族一同と

同じくらいの年収になるだろう。

また、普通の人がプライベートを楽しんでいるからといって、

自分も普通の人と同じくらいプライベートを楽しんでいたら、

普通の人と同じくらいの年収になるだろう。

もう気づいていう人も多いと思うが、

エゴとゴールはトレードオフなのだ。

『金持ち父さん 貧乏父さん』の著者、ロバート・キヨサキが

インタビュアーから、こんな質問をされた。

「普通の投資家に対するアドバイスは何ですか?」

すると、ロバート・キヨサキ、答えて曰く、

「普通の投資家であることを止めなさい」と。

また、普通の人と同じタイミングで帰省すること自体、

ビジネス的にはあまりよくない。

混雑していたり、飛行機の値段が高くなっていたりして、

時間とお金の無駄使いだからだ。

僕は以前、ドクターシーラボを上場させた、

池本克之さんという経営者からコンサルを受けたのだが、

「そんなお金があったら、広告費にぶち込め!」

が彼の口癖だった。

とにかく、一円でも余っていたら、それを広告費に投入するのだ。

これぞ経営者の鏡。

少しでもビジネスで売上が上がっているなら、

変なセミナーにお金を投資するのではなく、

広告費にぶち込もう。

それが、ビジネスを拡大させるコツ。

(ただ、まだ、ビジネスで売上が上がっていないなら別だが。)

大衆が帰省しないタイミングで帰省して、

飛行機代などを浮かせて、それを広告費にぶち込もう。

それでは、また。

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