久しぶりにブログを書くことにしたよ。
みなさん(って誰も読んでないかもだけど)お元気ですか。
つきこは元気だったりそうでなかったりします。
私がいつも言ってるのは「大丈夫」ということ。
そして自分に言うのを忘れてしまう言葉でもある(笑)
不安症の私は、どうしても不安でたまらなくなる時間帯や時期があって
その時の自分の慌てぶりに自分で慌てます。
なので、不安になっている人の気持ちは人一倍わかるほうだと思います。
そういう時には、具体的な解決策が必要なのではなくて
「大丈夫だよ」というライナスの毛布になる言葉なんですよね。
それってメッセージをおろした言葉よりも大事じゃないですか。
電話の向こうの人が震えていることが「観え」たとして
その人に毛布もかけないで、「さっさと温まりなさいよ」と言っても無理。
まあ、自分におりてくる言葉以外は見えない人も多い気がします。
ちゃんと相談してきた人そのものが見えているのであれば
何を伝えるかはわかるはずなんですよ。本当に見える人なら。
っていうことが、最近、立て続けに起きました。
ほんと、大丈夫だよって言ってほしいんだよなあって思ったんです。
大丈夫じゃなくてもね。
先日、貴乃花光司さんのインタビューをYouTubeで見ました。
どこまでが本当かは置いといて。
とても過酷な人生を生きてこられた方だと思いました。
そして孤独であることを選んで、覚悟して、最後までいこうと決めているような雰囲気がありました。
ああ、同じだと。
偉大な方と自分を同列に見るのは失礼ですし、そんなことは百も承知ですけれど、頑張ったことが報われなかったり、逆にもっとひどいことになってしまったり、なんでこんなことに?と思いながらの人生みたいなのが、似てる気がしたんです。
誰もが自分の成功を自慢したくてたまらない。「こんな風にうまくいきました」「すぐにお客さんがつきました」と、うっかりクライアントに漏らしてしまうほどに認められたい人が多い昨今。
失敗続きにしか見えない自分の人生を淡々と語る貴乃花光司さんと自分がなんだかオーバーラップして、変な話ですが、とても勇気づけられました。
それでも生きている。それでも人生をあきらめてない。それでもまっすぐな自分でい続けていられる。
そこにこそ、本当のことがあると、私は思います。
そういう意味で、生きていれば大丈夫だよと思うのです。
誰もが大丈夫だと。
今日一日の命を生きることができれば、成功です。
しんどいことが多いですよね。一緒に生きていきましょうね。
つきこがいますよ~~~。
ではでは。