小説添削サービス、料金と「文字数」区切りの変更について

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小説
こんにちは。鴨なんばんです。
いつも下記サービスをご利用いただきありがとうございます。
予想以上に多くの方にご利用いただき、今までずっと続けることができております。
もとは感想サービスをメインコースとし、感想と添削ありの特別コースも用意していたこちらの出品ですが、続けるうちに、後者のサービスの方をご利用頂く機会がぐっと多くなっていきました。

それゆえ、今では添削校正メインのサービスに完全に切り替わっています。

このサービスは添削校正とうたってはいますが、誤字脱字のチェックなどではなく、あくまで私個人の感覚で「ここの表現にもう少しこんなことを加えたらどうでしょう?」「展開が少し急な印象があります」「主語と述語の関係が食い違っています」などなど思った箇所に、実際にコメント機能で書き換え案を記載する、ちょっと変わったものでしたので、受け入れて頂けるかどうか当初はかなり不安でしたが、結果的には現在も、多くのリピーター様にご利用いただけております。

さて、そういうわけで当初のサービス内容から大きな変化があったこと、その場合の稼働時間などを検討、総合的に判断しながら、都度、価格の変化を行ってまいりました。

しかし今回は価格だけでなく「文字数」の方にも変化を加えたため、その理由を少しご説明させていただきます。

「文字数」設定の変更


まず、もともとは一万字毎に値段が上がっていく計算でした。
これは完全に感想サービス時代の名残であり、また、金額計算が感覚的にしやすいと考え、このように設定していました。
しかし、添削サービスになってからは「5千字の作品」と「一万字」の作品が同一料金というのは、やはり不平等感があるのでは、と感じるようになりました。書き換え案の総量がそもそもどうしても違ってしまうからです。

というわけで、今回「8千字」単位での設定となりました。
この一見中途半端な設定には、一応理由があります。

まず、起承転結(序破急)が意識された短編の場合、大体6千文字から8千文字の間でまとまっていることが、ご依頼傾向からわかってきました。(超短編だと4千字から3千字程度です)
1万字前後というのはかなり稀で、ここで値段が切り替わると文字数が「多い」「少ない」の差がはっきり出やすくなっていました。
であれば実際は「5千字」単位にした方が良いのでしょうが、さすがにそうすると区切りが細かすぎるのではないかと感じ、今回は折衷案として「8千字」単位での区切りとなりました。

どっちにしろわかりにくい……。

というお声はとてもよくわかるのですが、お見積りご希望いただけましたらすぐにお答えいたしますので、どうかしばらくお付き合いいただけますと幸いです……。

また、5千字以下の短編には別途お安い料金を提示致しますのでお気軽にお問い合わせください。

価格と文字設定は今後の様子を見て、また変更の可能性があります。
ご了承のほどよろしくお願いいたします。

今後も当サービスをご利用いただけましたら幸いです。



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