過去のストーリーを終わらせる

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コラム
こんにちは。うららです。


前回の記事で触れたヘイハウスのイベントで
自分の過去生を見にいくという誘導瞑想がありました。

今世での自分に影響を与えている過去生の
ストーリーをひとつ見る、というものです。

わたしに見えたのは江戸時代の男の子で、
物心つく前に両親を亡くしていました。

みなしごになった彼は親切な夫婦に引き取られました。

ふたりは男の子を可愛がり、愛情たっぷりに育ててくれました。

男の子は育ての親を大好きで、すごく感謝もしていました。

それでもやっぱり生みの親に会いたいという願いは拭いきれず、

どんな親でもいいから
生みの親と一緒に暮らしてみたい

と、祈っていたんです。


なんで私はこんな厄介きわまりない親を選んで生まれてきたんだろ?
と、つねづね思ってきましたが
(わたしは「子が親を選ぶ」と信じてます)

どんな親でもよかったら、そりゃ
どんな親でもいいわなぁ!


ちゃーんと願いが叶っていたんですね。

過去生の物語の詳細を知ることは
たいへん興味深いことではありますし、
自己否定・自己批判をやめるためにも
すごく役に立ってくれます。

しかしながら、
ヒーリングを受け取るうえでは必ずしも重要ではありません。

過去生から何を持ち越してきてるのか? に、気づくことが大事なんです。


今回のわたしのケースでは、
願いが叶っていたことに感謝して
そのストーリーを終わらせました。

遠隔ヒーリングではそういったことが
けっこう頻繁に、ふつうに起こります。



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