完璧主義の勘違いに気づかせてくれた芸人トーク

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こんにちは。うららです。

今年の夏から秋にかけて
お笑い芸人のエピソードトークを
やたらと目にする時期がありました。


そのなかのひとつを紹介します。


ある若手芸人さんが、仕事を依頼されました。
それまで経験したことのない大きな仕事で
うまくできないんじゃないか・・・
失敗したらどうしよう・・・
と、不安になった彼は、先輩の芸人さんに相談したところ
その先輩はこう言ったそうです


先方が(お前の考えているような)完璧さ、
ハイクオリティを求めているなら
お前になんか依頼せえへん。
自分がそんなすごいと思うな。
自分にできることをやったらええねん。



わたし、これ聞いて、すっごいラクになりました *˘◡˘*ホッ

そうだよね。
『このわたし』が求められているのだから
『完璧なわたし』になろうとする必要ないじゃん。
自分の中にある完璧主義が、アホみたいに思えた (≧∀≦)


とりわけ『自分がそんなにすごいと思うな』というところは響いたなぁ。


“不完全”な自分を認めず“完璧”であろうとすることは
謙虚なようで、じつは傲慢と紙一重
前向きなようで、じつは後ろ向き……なのかもしれません。


エンパスはどーしても他人軸になりやすく
自己イメージがぼんやりしがちなので

この先輩芸人が後輩芸人を見たように
(確か『笑い飯』の西田さんだったと思います)

別の角度・視点から自分を見てみる

ということがとても大切になってきます。
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