GPT4で遊んでいく

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要約

ChatGPT Plusという有料版AIを試してみました。AIは完全に頼れるものではなく、そのアウトプットを評価するのが人間の仕事として重要といえそう。AIは効率化に貢献しますが、本質的な価値は人間が生み出すべきですし、AIを単に使うのではなく、上手に使いこなすことが重要かなと。

ChatGPT-4で遊んでみる
機会があったので、いわゆるChatGPTPlusですね、有料版を契約してみました。劇的に変化するかはおいておいて、ちょいちょい使っていって試してみたいなというところです。3.5では使っていたり他AIも使っているのでそのあたりとの肌感がどうかと、実際の仕事やタスクで何か変わるかですよね。

AIにぶん投げられるというのは危ない考え

何度も書いていますが、AIで任せて何ができるかって世界はないと。ただ、そのアウトプットがほぼ正しいとか使えるならそれを審査というか吟味評価するのが人間の仕事にはなると。例えばコーディングとかは近いかもです。あと、デザイン案もそれがいけるかどうかを見ればいいと。

ただその時、何を持って投げて、かつそれがいい感じかを検討するので、AIは介在するが全部にはなりえないんですよね。これ理屈でもですが、実際でもやればそうなると。

ってことで、AIアウトプット自体は活用したほうがいいものの、それをどう取り込んでいけるか、主従でいえば、主は人間であることを忘れることがあるのか?ですが、そこですよね。

効率化には良いがそれ以外の価値は人間が作る

効率化好きな人いますよね。効率化すればいいと。でも、効率化したところで、時間が浮いたとします。その時間何に使うか?ぼーっとする(笑)のもいいですが、多くの効率主義者(笑)はさらに仕事を入れたりするんじゃないかと。いいんですけど、それって豊かになるかは分からなくて。多分ならない。

よって、その浮いた時間で1mmでもその人が楽しい活動をするとか、そうやって幸せにならないと駄目なんだろうなと思っています。

あーもちろんですよ、効率化したりとかは僕もしますが、それで一人で色々できるようになるも良いなと。でも、効率化で豊かになれるかはちょっと分からなくて。効率化だけでは駄目かなって感じですね。

なので人間が作る価値もやはりめちゃくちゃ大事です。でないと生きている意味とか、哲学する意味が全部消えるのかなと。

あくまで道具なので使いこなせるかどうか

使いこなすってどういうことかは定義しないと駄目ですが、少なくとも出したものをそのまま「考えずに」使っていれば、「使われている」だけですよね。使っているのでなく「使われている」というわけです。

主従は主が人なので、自分でどう使えるかをやってみてその通りや範囲や指定でどう振る舞うか。その確率もありますがそうやって使っていくのがいいのかなと。そこで良さそうなら使えばいいし、駄目なら無理にやらなくてもいいのかなと。

無理にAIを使ったアウトプットもまあひどいというか、それをその人でなく、他の人が見せられるというAIハラスメント(笑)なんてのもでてきそうな感じもしています。もうあるかもですけどね。

というわけで、うまく使っていって良さそうなものがあれば共有してみます。
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