シゴトづくりとか、ビジネスとか、副業とかなんでもいいんですが、そういう新しいこと、やってみたいこととかに対しての話です。
永遠に100%の準備はありえない
真理です。なぜかというと、100%ってそもそも未来であるので予測できないんですよね。やってきた出来事が「完璧に自分の思い通り」って怖くて。そのように思い込むはできるけど、まあ99%もあれば気持ち悪いくらいです。多くはそんなことはないと。
実践では、10-30%とかくらい準備ができれば良いのではないかと。
そこを準備しっかりやろうとすると弊害は、いつまで経ってもチャレンジできないってことです。ここがきつい。なので、準備は適当くらいでいいのかなと。
今ある材料でやる
例えば、パソコンがないからプログラミングができないとします。プログラミングってパソコンないと確かにできないんですが、紙にコードを書いてもできると。これは極端ですがそれくらいでいいかなと。それくらいつまり「今やれることをやる」「手持ちのことでやってみる」ことをおろそかにしがちだなと。
あれがない、これがないというのはいいんですが、あれもこれもあったらやるんですか?とやらないことが多いと(笑)
であれば、あれもこれもない状態でやるなら今何する?って考えるといいというか。これがブリコラージュ思考というか、手持ちものもでやっちゃうと。
出来るものです。ただそれが理想とか目指すものと大きく異なることはあるし、そういうものかなと。
試して反応を得る
形にしたらしめたものです。そうすれば自分が分かるからです。あれ、こんなのだっけとか。ここが違うなとか、改善できれば結構いいなとか。色々です。形にしたら?そう人にも示せます。それでやりたいことが全て伝わることはないんですが、それでもなお準備で何も形にしないよりも、形にしてそれが拙くても意味があるというか、そっちのほうがここでは価値があるという考えです。
とくに色々考えるけど、行動とか形にできない人はこれらのブリコラージュとか手持ちのものでなんとかしてみるが有効なんだろうなと。
というわけで、色々準備してやりたい人には別視点になるんですが、性格を変えなくてもいいので、モードを切り替えて「試すモード、遊ぶモード」に近いですね、すぐやってみようモードができるとかなり見え方が変わるんじゃないかと。