なぜ正解を探してしまうか?

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アイデア出しにおいて正解を探すということはまあ微妙というか駄目なんですよね。なぜか?ないので(笑)

それだけなんですが、それでも疑り深い方はいて「とはいえ、何かあるんでしょ」と「実はー」なんてないんですよね。

この正解探しはかなり厳しく僕もほぐせるかはわからないのですが、そういう傾向の方はおそらく以下の思考の癖があるんですね。なければ正解なんて関係ないからです。

1.一つの事実のみ、客観的なものがあり世界は回っている
2.売れれば何をしても良い
3.批判するのは悪いことである
4.お金を得るとは騙すこと、出し抜くことである

はい。結構過激な気がしますが、全部僕はNGだと思っています。

1.一つの事実のみ、客観的なものがあり世界は回っている

まずこれはないんですよ。歴史的事実とかもありますが、結局関係者が増えれば増えるだけ意見があると。最後は物的証拠、発言とかもですが、そんなものかなと。でなければ争いは生まれないですよね。

あと客観的なものも危険ですね。客観的なアドバイスとかって僕もいっていますが、それ自体が正しいなんてことはないんですよ。ここ間違って使ってなければOKです。ここでは、依頼者が見えてない世界とか、僕が見えてる世界はこれって意味で、違うところからみるとこう見えますよ。あなたの思い込みだけではないですか?

あと、客観というのが誰しも理解出来るとかもなくて、かなり世界ってわからない方が僕は妥当という理解です。

ここだけでも、世界がないと思えばそれで終わるんですが、こういうところを疑わないとというところですよね。

2.売れれば何をしても良い

反射で否定して欲しいのですが(笑)

倫理的にアウトなら駄目ですよね。それだけです。あと、グレーを攻める人もいそうですが、まあグレーならいいかというとそうでもない。グレーしかってところがポイントですよね。

ここでは単に押し付けがあって、自分がやれるから良いと。それも結構な傲慢であり、押し付けとなると。

これも決めつけなので、何してもいいでしょという人は自由にやりそうですが、ここで倫理的にアウトとかなので、論外としたいです。僕はそうは生きたくないです(笑)

3.批判するのは悪いことである

批判=非難って理解の人もいますよね。なぜかというと、攻撃されたと思ったり、実際にそこで論争が始まることもあるので。でも、批判って確かに違うね、じゃあこうしたらいどうだろうかと、温かいものかなと思っています。違うのかどうかはまあケース次第なんでしょうが。

そういう意味で、批判して、やり方が違うとかってとても良いことかなと。代替案を示せば最強でしょう。改善策とか。

なので悪くないんですよ。むしろ社会貢献ですらあるとも思います。批判するとは、その考えが違うのではないかということ。それ自体がトレーニングとなります。どんどん批判していきましょう。

あ、難癖つけるとかって意味ではないので、批判自体がわからない人はそのままでオッケーです(笑)

4.お金を得るとは騙すこと、出し抜くことである

これもまずいです。反射で否定してほしいです。

上でいう正解はないけど、じゃあバレないようにやればいいんでしょなんて最悪ですよね(笑)そういう理解をする人がいるとは思いませんが、僕の言葉もどのようにも取れるので、そういうズレは「あー」って思ってしまうという話でした。

正解はないから一杯間違えよう

もっといえば、間違えるのが怖いって感じのほうかなと思います。間違えるから、怒られるとかですよね。テストが悪いと怒られるとか。これもう刷り込みですからね。そこは切り離す訓練からするしかないんでしょうね。

間違えることで、そこからこれから、それかな?っていうものがでてきます。それがアイデアの性質なんですね。一発で出来ることはないので。何度も言ってますがそういうものです。

なので、正解的なアイデアがあるとか、正解的な考え方があるとか、正解的な思考があるとかはなくて、全てまやかしです。そういう見せ方をしている人がいたらそれが間違っています(笑)アイデアにおいてここをしっかり説明してくれる絶対数が少ないのかもしれないですから、まだまだやることは多いですね(笑)

間違えてないと、それだけ幅が狭いです。たくさん間違えることが全て価値です。自信持っていきましょう(笑)
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