多分ちゃんと自己開示した方がいい

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ビジネス・マーケティング
これは仕事術っぽいネタです。

ちゃんと自己開示してなかったんかい?ってツッコミがあるとして、適当ではないけれど弱かったかもなと。当然お客さんや仕事で変わってくるというのもあるわけですが。

最近少しやり方を変えて、資料を用意しておいてまあ僕の仕事実績とか、だけでなく料金からあとは考え方、強み弱みとかをまとめたものがあるんですよ。これポートフォリオって勝手に読んでますが、まああると。アップデート最近してないので違和感覚えたらするんですが、まああるわけですよ。

これをですね、時間取ってもらってとはいえ、5分とかそれくらいですが、ばばっと話すと(笑)そうすると受けがいいっぽいと。別にそれをやったから仕事になったわけでもないんでしょうが、まあ顧客からすると、「ああ、この人はちゃんと対話できるな」とか「こういうことを考えているんだな」とか。対話なんですね。これは雑談でもないし、自己紹介って枠に収めるのは勿体ない。

雑談は対話というところでいくと、この自己紹介的な雑談的な何かは多分対話アプローチといっていい。ってことに気づいたって話です。

何を伝えるか?

経験値が低い人だと、そういう自己紹介ポートフォリオって俺はすげーぜ!みたいな自慢をするとかっ想像するかもですが、それは違うと。自慢資料ではないんですし、自慢でもないというか。別にそれ以上のことも以下のこと、ここでは仕事がってことですがいくらでもあると。

なので伝えるのは、ある仕事をしたならどういう感覚や意識でやってきたか。または、逆にこういう考えを普段している、またはこういう仕事の姿勢で取り組んでいる。というところでこういう仕事をやっている。

まあ、つまり自己開示ってことです。自分の考え、価値観をどーんとぶつける。別にそれが合っているか間違っているかという世界ではないんですよ。というかそこで「それは合っているね、違うね」という話を仮にお客さん、または相手がしたら、多分そういう世界線なんでしょう。それを否定することはないんですが、考えは違うなと。

違うからどうなるかですが、それでもなお仕事になるかもしれないし、いやそこで食い違うから長くは仕事はできないかもしれないとか。そういう感じになるかもしれない。

それは結果です。その前にやっているかどうか、伝えたり伝えてなければ起きないイベントってイメージでいいかなと。

自己開示をやれる人が多分少ないのではないか説

これは多分ですが、提案とかで自分のことを話したり、こう考えるとかいうことを入れない人が多い。多分初学者だとテンプレートに沿って当たり障りないことを書いてしまうというか。それもありかもしれないですが、平ぺったく何も伝わらないのかなというところです。

依頼側に立つといくらでも分かるので、前も書いた気がしますが、依頼側で小さい仕事を発注してみてください。劇的にあなたの見え方が変わるかもしれないです。劇的というのは、今まで提案側=客観視できないのが、立場を変えると分かるという。これ何度言ってもやらない人はやらないです。今すぐ思ったらやってみてください。大きな仕事でなくていいんですよ。1,000円くらいでもいい、仕事の内容はなんでもいい。それだけなんですよ。

自己開示が対話的にできない、またはうまくない、または全然違うようなアピール(アピールはいいんですがズレたものなどがありそうです)だとノイズなんですよね。そこをどう捉えるかなんでしょう。

僕はそれが上手い人をそれほど知らないのでこれはチャンスだなあと思いました。そういう自己開示であれば相当やってきているのでチャンスならば、そこは攻めるのみだなと。

相手は材料を持てるし安心する、故に自己開示が始まる

自己開示ってなにかといえば友達づくりと一緒です。お客さんは友達ではないですけどね。また友達になろうってことでもないです。

例えば「俺は不安だけどお前は?」ってそういうような会話って友達ならありますよね。ないですか?そういう自分の気持ちを正直に伝える。それは慣れてないと怖いかもしれない。わかるんですが、そこで怖いと思うと気持ちってやつを伝えられないんですよ。

はっきりと、嬉しいのか、好きなのか、嫌なのか、違うよなとか。そういうのを言ってみる。それはワガママのようですが、自分が感じたことを伝えるというところは全然ありだと。あとは、関係性ですよね。このあたりでどんどん分からなくなるか、難しいって思う人が出てくるのかな。まあこのあたりも技術はあるんですが、多分どちらかというと人が好きかどうかとかに着地しそうです。

それはおいておいて、結果的に相手の自己開示を待つことはおいておいて、こっちはとりあえず出すと。相手がそれで出さないケースもあるんですよ。それはそれまでです。感覚的にはテイカー感覚の方はそういう感じですね。出しても小出しというか。それはもういいんです。それならばこちらも無理にやることはないので、次へ行きましょうと。いくらでも対話出来る人はいるはずですからね。

というわけで、自己開示ネタでした。

なので、ポートフォリオ作って説明するとか、何か工夫してみて、自己開示ってことです。自分ってこんな人なんですよって伝えられるなら別にポートフォリオにこだわることはないですよ。
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