chat-GPTの出力したアイデアへの対策が求められる

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ビジネス・マーケティング
対策というとちょっとおどろおどろしいですが、アイデアコンペとかコンテスト主催者向けの視点です。という意味で、あなたは対象者ではないかもしれませんが、ちょっと考えてみると面白い?かもしれません。

あるアイデアコンペでそれっぽいアイデアを見かけた

あるコンペでそれっぽい、つまりchat-GPTでこれ出したのでは?という感じのアイデアを見かけたんですね。

実際はAI出力アイデアを使って良いとは、まあまだ多くの人は思ってないと思っていて、そこを明記しない主催者が悪いとなるとちょっと辛いですが。ともあれ、それを出す人も出す人ですが、受ける側も大変だよなと。

主催者は対策が求められることに

対策とは、つまり、まずオリエンなど募集要項に明記するかってことですね。そこで明記してNGなら弾けばいい。

それで終われば問題にならないんですが、見極めが難しいってのが今の問題ですね。つまり、AIが出したアイデアなのか、人間が書いたアイデアなのか。それっぽい書き方も人間ができるわけですし。まあ見分けが付きづらい。

では、人間が提案してくるのでそれに対して「AIですか?」って聞いても分からないわけです。ごまかすこともできる。これで隠れ蓑というか分からないでしょという風に悪意を持ってやる人もいるわけですね。

現状、対策として良いものがないので、どうしようかなというところです。アイデアがあればそれは結構先読みアイデアとして使えるかもしれませんね。

生成型AIを悪く言うわけではないが

時代の流れを止めることはなかなかきついです。ですが、本来というか賢い使い方ではないというか、言葉を選ばず言えば愚かですね。愚かな使い方というところです。

なぜなら人間が学習したり学ぼうとしてやってないからで、ごまかそうとした意図でやっていると。

ちなみに、AIを使ってアイデアを出すことを否定しなくて、壁打ちなり何かないかっていって刺激をもらってそこから考えて見るのは大いにやったほうがいいのではないかなと思いますから。ここだけ誤解なくというところです。

でもですね。こうなると保守的な人はAI使って妙なアイデアを連投してくる人がいるから厄介だなというところで、AIはNGとか、AIは駄目みたいな感じになっちゃうんですよね、認識が。これはもう誰も望んでない世界観ですよね、きっと。

人が見極める負担が増えるのは本末転倒かも

最後には、本来なかったタスクである見極める作業が増えると。それも分からないんですけどね(笑)

となると、仕事が本来の作業量が増えて、なんだったのかなと。笑えないですがよくある道具や新しいことの結果としてありがちです。

この課題どうなっていくかは気になりますね。

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